2019年度
山口県
高校野球ランキング
01 | 高川学園 | 24pt |
02 | 宇部鴻城 | 14pt |
03 | 聖光 | 13pt |
04 | 下関国際 | 11pt |
04 | 早鞆 | 11pt |
06 | 萩商工 | 09pt |
07 | 岩国商 | 08pt |
08 | 西京 | 07pt |
08 | 柳井学園 | 07pt |
10 | 宇部商 | 05pt |
【最優秀賞】
・高川学園
短評
-秋季大会、春季大会と2つの大会で優勝を決めた。秋季大会は優勝を果たすも、中国大会は大会出場辞退と残念な結果となったが、春季大会で再度優勝を決めて出場した春季中国大会では、崇徳、如水館の広島勢を圧倒して準優勝の成績を収めた。選手権大会予選は準々決勝で延長戦の末に敗れ、甲子園出場は叶わなかったが、甲子園でも勝ち星をあげる宇部鴻城と互角の試合を演じて、改めて実力の高さを証明した。
【優秀賞】
・宇部鴻城
短評
-選手権大会予選に優勝し、甲子園に出場した宇部鴻城を選出した。秋季大会、春季大会と共に上位に勝ち上がることは出来なかったが、選手権大会予選では、前年度王者の下関国際、秋春王者の高川学園を立て続けに破る勝ち上がりをみせ、頂点へ上り詰めた。甲子園においても、宇和島東との初戦を制し、ベスト4まで勝ち上がる明石商とも互角に渡り合う試合を演じる結果を残して、全国の舞台でも見事な活躍をみせた。
【敢闘賞】
・聖光
短評
-秋季大会準優勝を筆頭に、春季大会ベスト4、選手権大会予選ベスト8の結果を残した聖光を選出した。ロースコアの接戦で力を発揮し、多くの投手戦を制して上位へ勝ち上がる大会が目立った。秋季中国大会においては、初戦敗退となったが、後に春季中国大会で優勝する関西相手に、序盤で5点のリードを奪う試合をみせて、他県の代表校相手にも劣らぬ力を示した。
【殊勲賞】
・萩商工
対象試合:秋季1回戦(対宇部鴻城3-0)
対象試合:春季3回戦(対宇部鴻城5-4)
短評
-前年度の選手権大会予選で準優勝の結果を残し、今年度も選手権大会予選で優勝に勝ち上がる宇部鴻城を、秋季大会、春季大会と続けて破った萩商工を選出した。両大会共に、その後も上位に進出しており、大会を大きく盛り上げる存在となった。選手権大会予選で、秋春の上位校を立て続けに破り、決勝まで勝ち進む快進撃をみせた西京も候補となったが、決勝で宇部鴻城に敗れていることから、萩商工を上位として選出した。
その他の候補試合
・西京
対象試合:選手権大会3回戦(対宇部商7-4)
対象試合:選手権大会準々決勝(対聖光5-3)