2018年度
山口県
高校野球ランキング
01 | 下関国際 | 48pt |
02 | 宇部鴻城 | 18pt |
03 | 高川学園 | 15pt |
04 | 早鞆 | 14pt |
05 | 宇部工 | 13pt |
06 | 下関西 | 06pt |
07 | 岩国商 | 06pt |
07 | 光 | 06pt |
09 | 徳山 | 05pt |
10 | 柳井学園 | 04pt |
【最優秀賞】
・下関国際
短評
-秋季大会、選手権大会予選に優勝し、春夏連続での甲子園出場を成し遂げた。秋季大会は、高川学園との決勝を最終回の逆転で制して優勝を決めると、続く中国大会で益田東、開星、尾道を破って選抜甲子園出場を確実なものとした。選抜甲子園は、創成館に競り負け初戦敗退となったが、選手権大会予選に優勝して再度出場した甲子園では、初戦で花巻東との延長戦を制して甲子園初勝利をあげると、創志学園、木更津総合にも競り勝ち、全国ベスト8の素晴らしい成績を収めた。
【優秀賞】
・高川学園
短評
-共に準優勝の最高成績を残し、中国大会でも勝ち星をあげた高川学園と、宇部鴻城の争いから、高川学園を上位として選出した。成績面では大きな差がないことから、秋季大会での直接対決の結果から高川学園を上位と評価した。両校共に中国大会で他県の優勝校に勝利し、県大会でも下関国際と互角に渡り合う試合を演じる見事な成績を収めた。
【敢闘賞】
・宇部工
短評
-春季大会で優勝した宇部工を最上位として選出した。秋季大会は、3回戦で下関国際に大敗する結果となったが、冬を越えての春季大会では素晴らしい躍進をみせた。準々決勝の秋季大会準優勝の高川学園戦、準決勝の秋季大会ベスト4の早鞆戦を、共に同点で迎えた終盤に勝ち越す試合で勝利して、決勝に駒を進めた。決勝では、秋季大会で敗れた下関国際相手に、序盤から大量のリードを奪い、そのまま逃げ切る試合で優勝を決めた。選手権大会予選は、下関国際の逆襲にあいベスト4に終わったが、今年度県外でも大きな結果を残した下関国際を破った春季大会のパフォーマンスは見事であった。
【殊勲賞】
・宇部工
対象試合:春季準々決勝(対高川学園7-3)
対象試合:春季準決勝(対早鞆4-3)
対象試合:春季決勝(下関国際9-5)
短評
-実績校を破り中国大会出場を決めた宇部工、下関西の争いから、宇部工を上位として選出した。最終的に優勝まで勝ち進み、今年度県内で最上位の結果を残した下関国際を破った点を高く評価した。下関西も中国大会出場のかかる大一番で早鞆を破る見事な試合をみせたが、宇部工も春季大会で早鞆に勝利していることから、大きな決め手とはならなかった。
その他の候補試合
・下関西
対象試合:秋季3位決定戦(対早鞆7-4)