2016年度
和歌山県
高校野球ランキング
01 | 市立和歌山 | 22pt |
02 | 智弁和歌山 | 21pt |
03 | 日高中津 | 11pt |
04 | 紀央館 | 09pt |
05 | 和歌山東 | 09pt |
06 | 高野山 | 08pt |
07 | 有田中央 | 07pt |
08 | 箕島 | 06pt |
09 | 田辺工 | 05pt |
09 | 和歌山商 | 05pt |
【最優秀賞】
・市立和歌山
短評
-秋季大会、選手権大会予選と、2大会で優勝して、春夏連続の甲子園出場を成し遂げた。秋季大会では、和歌山東との準決勝を逆転サヨナラで制すると、高野山との決勝に大勝して、優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、平城との初戦をコールドで制して、ベスト8に勝ち上がる成績を収めた。選抜甲子園は初戦敗退となり、春季大会もベスト8止まりとなったが、選手権大会予選では、改めて実力を発揮して、秋季大会に続いて優勝を掴み取った。春季大会優勝の智弁和歌山を準々決勝で下すと、箕島との決勝に完封で勝利して、頂点へと上り詰めた。甲子園においても、星稜との初戦に勝利して、初戦敗退となった選抜甲子園の雪辱を果たした。
【優秀賞】
・智弁和歌山
短評
-春季大会優勝の智弁和歌山を選出した。甲子園帰りとなった秋季大会は、高野山との準々決勝に、逆転サヨナラで敗れる悔しい結果となったが、春季大会では、秋季大会ベスト4の日高中津に競り勝つなどの勝ち上がりで、優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、京都翔英をコールドで下して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選手権大会予選は準々決勝で敗れ、甲子園への出場は叶わなかったが、春季大会優勝を筆頭に、安定して上位に勝ち上がる成績を収めた。
【敢闘賞】
・紀央館
短評
-秋季大会準優勝の高野山と、春季大会準優勝の紀央館の争いから、紀央館を上位として選出した。成績面は互角となり、勝ち上がりの内容では、前年度の選手権大会予選優勝の智弁和歌山を破った高野山が上回るが、春季大会での直接対決を制した紀央館を上位と評価した。また、近畿大会の内容でも、龍谷大平安に大敗となった高野山に対して、選抜甲子園優勝の智弁学園に食らい付く試合をみせた紀央館が大きく上回った。
【殊勲賞】
・南部龍神
対象試合:秋季大会1回戦(対紀央館12-2)
対象試合:春季大会3回戦(対和歌山東2-1)
対象試合:選手権大会2回戦(対高野山3-1)
短評
-秋季大会で、秋季大会、春季大会、選手権大会予選と、それぞれの大会で今年度の実績校を破る活躍をみせた南部龍神を選出した。春季大会で、箕島、市立和歌山と、今年度の選手権大会予選で決勝を戦う両校を破り、ベスト4に勝ち進んだ日高中津も、素晴らしい勝ち上がりをみせたが、各大会で大きな存在感を示す結果を残した南部龍神を上位と評価して選出した。
その他の候補試合
・日高中津
対象試合:春季大会3回戦(対箕島4-3)
対象試合:春季大会準々決勝(対市立和歌山2-1)