2011年度
和歌山県
高校野球ランキング
01 | 智弁和歌山 | 36pt |
02 | 市立和歌山 | 15pt |
03 | 伊都 | 11pt |
04 | 箕島 | 10pt |
05 | 向陽 | 10pt |
06 | 南部 | 09pt |
07 | 和歌山工 | 07pt |
08 | 那賀 | 07pt |
09 | 和歌山商 | 05pt |
10 | 桐蔭 | 03pt |
【最優秀賞】
・智弁和歌山
短評
-秋季近畿大会ベスト4、選手権大会予選優勝の成績を収め、5季連続の甲子園出場を成し遂げた。秋季大会優勝の成績で出場した近畿大会では、京都外大西、PL学園を下して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選抜甲子園でも、佐渡との初戦を制すると、続く光星学院戦を逆転で制して、ベスト8に勝ち上がる成績を収めた。春季大会は準優勝に終わったが、選手権大会予選では再度優勝を果たして、春夏連続での甲子園出場を決めた。甲子園においても、花咲徳栄との初戦に大勝すると、続く白樺学園戦を延長で制する結果を残し、選抜甲子園に続いて、全国の舞台で高いパフォーマンスを示した。
【優秀賞】
・市立和歌山
短評
-春季大会優勝の箕島と、選手権大会予選準優勝の市立和歌山の争いから、市立和歌山を上位として選出した。最高成績では、智弁和歌山との決勝を制して、春季大会優勝の成績を収めた箕島が上回るが、最重要大会である選手権大会予選での直接対決を制して、準優勝の成績を収めた市立和歌山を上位と評価した。また、秋季大会、春季大会と、共にベスト8に勝ち上がる結果を残した点でも、秋季大会、選手権大会予選で、上位に勝ち上がることの出来なかった箕島を上回った。
【敢闘賞】
・箕島
短評
-春季大会優勝の箕島を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、準々決勝の那賀戦、準決勝の南部戦を、いずれも大差をつけて勝利を飾り、決勝へと駒を進めた。決勝戦においては、選抜甲子園でベスト8の結果を残した智弁和歌山に競り勝つ活躍をみせて、優勝を掴み取った。続く近畿大会は初戦敗退となったが、大阪商大堺との壮絶な打撃戦で、一時は9点のビハインドを背負ったが、1点差まで追い詰める粘りをみせた。選手権大会予選は、市立和歌山に競り負け、上位に勝ち進むことは出来なかったが、今年度の大会で大きな存在感を示す活躍をみけた。
【殊勲賞】
・箕島
対象試合:春季大会決勝(対智弁和歌山4-3)
短評
-春季大会の決勝で、選抜甲子園ベスト8の智弁和歌山を破り、優勝の成績を収めた箕島を選出した。決勝の大舞台で、全国でも優れた成績を収めた学校を下して、見事に頂点に上り詰めた。秋季大会で、その箕島を破った慶風も候補となったが、智弁和歌山に今年度の県大会での唯一の黒星をつけた点を高く評価して、箕島の選出となった。
その他の候補試合
・慶風
対象試合:秋季大会3回戦(対箕島7-6)