2020年度
鳥取県
高校野球ランキング
01 | 鳥取城北 | 24pt |
02 | 倉吉東 | 14pt |
03 | 境 | 11pt |
04 | 米子東 | 07pt |
05 | 八頭 | 06pt |
06 | 鳥取商 | 06pt |
07 | 米子工 | 05pt |
08 | 倉吉北 | 04pt |
08 | 米子北 | 04pt |
10 | 倉吉総合産 | 03pt |
【最優秀賞】
・鳥取城北
短評
-秋季中国大会準優勝で、甲子園交流試合に出場した。秋季県大会では、圧倒的な打撃力を誇り、1試合平均12得点を記録して、頂点へ上り詰めた。続く中国大会でも、準決勝の創志学園戦で13得点を奪う試合を演じて、決勝へと駒を進めた。決勝戦は倉敷商に惜しくも敗れ、甲子園交流試合も明徳義塾に敗れる結果となったが、7回まで被安打0に抑える試合をみせて、全国の舞台で高い実力を示した。夏季大会は決勝で敗れ、惜しくも優勝は逃したが、秋季大会王者としての実力を存分に発揮した。
【優秀賞】
・倉吉東
短評
-夏季大会優勝の倉吉東を選出した。秋季大会は、鳥取城北との準決勝に敗れる結果に終わり、中国大会でも勝ち星をあげることは出来なかったが、夏季大会で見事に優勝を果たした。初戦の倉吉総合産戦を延長タイブレークで制すると、鳥取商戦、倉吉北戦を、いずれも接戦で勝利を収めて、決勝に駒を進めた。決勝では、秋季大会で敗れた鳥取城北を逆転で下して、見事に頂点へ上り詰めた。全試合接戦となり、ビハインドを背負う苦しい場面も多くあったが、粘り続く戦い優勝を勝ち取る素晴らしい成績を収めた。
【敢闘賞】
・倉吉北
短評
-夏季大会ベスト4の倉吉北と米子工の争いから、倉吉北を上位として選出した。成績では両校互角であることから、準決勝の試合内容で、優勝校となる倉吉東を相手に、延長タイブレークにもつれ込む試合を演じた点を高く評価して、倉吉北の選出となった。試合終盤に3点のビハインドを追い付き、タイブレークでも得点を奪って、相手にプレッシャーをかける見事な戦いをみせた。米子工も、甲子園交流試合出場の鳥取城北相手に、中盤まで0行進の試合を演じたが、終盤に力尽きて完封負けとなったことから、倉吉北の試合内容を上位と評価した。
【殊勲賞】
・米子工
対象試合:夏季準々決勝(対米子東4-3)
短評
-前年度、春夏連続で甲子園に出場した米子東を、夏季大会で破った米子工を選出した。最終回に追い付き、延長タイブレークで勝利を収める、素晴らしい粘り強さをみせた。同様に夏季大会で、秋季中国大会出場の八頭を、初戦で破った鳥取中央育英も候補となったが、前年度の甲子園出場校を破った点を高く評価して、米子工の選出となった。
その他の候補試合
・鳥取中央育英
対象試合:夏季1回戦(対八頭7-4)