2016年度
徳島県
高校野球ランキング
01 | 鳴門 | 36pt |
02 | 城南 | 17pt |
03 | 生光学園 | 12pt |
04 | 富岡西 | 11pt |
05 | 鳴門渦潮 | 10pt |
06 | 徳島北 | 08pt |
07 | 池田 | 06pt |
08 | 徳島商 | 05pt |
09 | 新野 | 04pt |
09 | 小松島 | 04pt |
【最優秀賞】
・鳴門
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選と全ての大会で優勝して、甲子園でもベスト8に勝ち上がる活躍をみせた。秋季大会、春季大会共に優勝して出場した四国大会で勝ち星をあげることは出来なかったが、選手権大会では3つの勝ち星をあげて、全国ベスト8の成績を収めた。初戦の佐久長聖との試合は序盤の得点を守り切る試合をみせ、続く智弁学園戦では最終回に勝ち越す異なる試合展開で勝ち切る強さをみせた。その後も盛岡大付との打撃戦も制して、全国で3勝をあげる大きな成績を残した。
【優秀賞】
・鳴門渦潮
短評
-秋季大会準優勝の城南、春季大会準優勝の富岡西、選手権大会予選準優勝の鳴門渦潮、全ての大会でベスト4の成績を残した生光学園の争いから、鳴門渦潮を選出した。年間を通じて安定して上位の成績を収めた点では、城南、生光学園が上回るが、選手権大会予選の直接対決で両校を下し、今年度県内無敗の成績を残した鳴門とも互角の試合を演じた点を高く評価した。また、春季大会においても鳴門と延長戦にもつれる試合を演じており、今年度の県内の絶対王者相手に遜色ない力をみせた点から、他の3校を上回り鳴門渦潮を選出した。
【敢闘賞】
・富岡西
短評
-春季大会準優勝の富岡西を選出した。秋季大会は大会序盤での敗退となったが、春季大会では初戦で秋季四国大会出場の池田を破ると、その勢いのままに勝ち進み、準決勝では秋季大会準優勝の城南を下して決勝に駒を進めた。四国大会で勝ち星をあげることは出来なかったが、選手権大会予選でもベスト4に勝ち進み、春季大会で大敗した鳴門相手にも中盤までリードを奪う見せ場を作った。
【殊勲賞】
・海部
対象試合:秋季1回戦(対徳島北6-3)
短評
-前年度の選手権大会予選でベスト4の成績を残し、今年度も春季大会、選手権大会予選でベスト8の成績を収める徳島北を秋季大会の初戦で破った海部を選出した。春季大会準優勝、選手権大会予選ベスト4の成績を残す富岡西を、前年度の選手権大会予選に続いて、秋季大会でも破った小松島西も見事であったが、直近の大会の成績で上回る徳島北を破った海部を選出した。
その他の候補試合
・小松島西
対象試合:秋季2回戦(対富岡西5-3)