2018年度
島根県
高校野球ランキング
01 | 石見智翠館 | 22pt |
02 | 開星 | 21pt |
03 | 益田東 | 15pt |
04 | 立正大淞南 | 13pt |
05 | 大社 | 09pt |
06 | 大田 | 05pt |
06 | 島根中央 | 05pt |
06 | 大東 | 05pt |
09 | 浜田 | 04pt |
09 | 平田 | 04pt |
【最優秀賞】
・石見智翠館
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選と3大会連続で決勝に勝ち進む成績を残した。秋季大会は、決勝まで無失点と安定した守りをみせて勝ち上がるも、開星との決勝で延長戦の末に敗れ、準優勝の結果に終わったが、春季大会では、準決勝で開星に雪辱を果たすと、立正大淞南との決勝を延長サヨナラで制して優勝を決めた。中国大会においては秋春と共に初戦敗退となったが、選手権大会予選でも再び決勝に勝ち上がる結果を収めて、県大会で突出した成績を残した。
【優秀賞】
・益田東
短評
-選手権大会予選優勝の益田東を選出した。秋季大会、春季大会は共に開星に敗れ、秋季大会のベスト4が最高成績となったが、選手権大会予選では厳しい組み合わせを、高い得点力をみせて頂点へ上り詰めた。3回戦で開星に雪辱を果たすと、浜田、立正大淞南、石見智翠館と近年の成績上位校を立て続けに破って、優勝を決めた。甲子園では、初戦の常葉大菊川戦に競り負けたが、一時は5点のビハインドを逆転する粘りをみせ、県大会で素晴らしい活躍をみせた打線を、全国の舞台でも存分に発揮した。
【敢闘賞】
・島根中央
短評
-春季大会、選手権大会予選で、共にベスト8の成績を残した島根中央を選出した。秋季大会は、大会序盤での敗退となったが、春季大会、選手権大会予選では初戦の接戦を制して、上位に勝ち進む結果を残した。両大会共に準々決勝で立正大淞南に敗れる結果に終わったが、互角の試合をみせ、選手権大会予選では延長戦にもつれ込む熱線を演じた。
【殊勲賞】
・出雲商
対象試合:選手権大会準々決勝(対大社7-6)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会、春季大会で共にベスト8の成績を残した大社を破った出雲商を選出した。序盤に奪ったリードを一時は逆転されるも、終盤に追い付き、延長戦の末にサヨナラで勝利を収める見事な試合を演じた。秋季大会で、後に春季大会準優勝などの成績を残す立正大淞南を破った松江工も候補となったが、選手権大会予選の準々決勝というより大きな舞台で結果を残した出雲商を上位として選出した。
その他の候補試合
・松江工
対象試合:秋季2回戦(対立正大淞南5-4)