2017年度
島根県
高校野球ランキング
01 | 益田東 | 22pt |
02 | 石見智翠館 | 14pt |
02 | 立正大淞南 | 14pt |
04 | 開星 | 12pt |
05 | 大社 | 10pt |
05 | 浜田 | 10pt |
07 | 出雲 | 06pt |
07 | 大田 | 06pt |
09 | 出雲西 | 05pt |
10 | 隠岐 | 05pt |
【最優秀賞】
・益田東
短評
-秋季大会に優勝し、選手権大会予選でも準優勝の成績を収めた。秋季大会は、準々決勝の浜田との打撃戦を制すると、決勝では立正大淞南との投手戦に勝利して、異なる展開に勝ち切る強さをみせての優勝を果たした。続く中国大会は初戦敗退となったが、春季大会ではベスト4まで勝ち上がる結果を残して、改めて実力の高さを示した。選手権大会予選では、準決勝で春季大会準優勝の大社を下して決勝に駒を進め、決勝で敗れはしたものの、継続して高いパフォーマンスを発揮した。
【優秀賞】
・立正大淞南
短評
-今年度の大会で、優勝、準優勝の成績を収めた学校の中から、立正大淞南を選出した。直接対決の成績が大会毎に入れ替わり、中国大会、甲子園で勝ち星をあげた学校もなかったことから、年間を通して安定して上位に勝ち進んだ立正大淞南を最上位として選出した。秋季大会、春季大会と、今年度甲子園に出場する開星に大勝する素晴らしい試合をみせ、秋季中国大会では、後に春季中国大会で優勝する鳥取城北と互角の試合を演じた点も高評価となった。
【敢闘賞】
・浜田
短評
-年間を通して上位の成績を収めた浜田を選出した。秋季大会でベスト8の成績を残すと、春季大会、選手権大会予選と続けてベスト4に勝ち上がり、今年度の大会を大きく盛り上げた。選手権大会予選の準々決勝では、春季大会優勝の石見智翠館を破る試合を演じて、高い存在感を示す結果を残した。近年甲子園からは遠ざかっているが、県大会で上位に勝ち進む活躍も多く、優れたパフォーマンスを発揮し続けている。
【殊勲賞】
・大田
対象試合:秋季3回戦(対石見智翠館1-0)
短評
-秋季大会で、後に春季大会で優勝する石見智翠館を破って、ベスト4まで勝ち進んだ大田を選出した。実績校を相手に完封で勝利する見事な戦いをみせた。その大田を、選手権大会予選で破った情報科学、秋季中国大会出場の出雲西を、春季大会で破った三刀屋も候補となったが、今年度優勝の成績を収める学校を破った点を上位と評価して、大田を選出した。
その他の候補試合
・三刀屋
対象試合:春季2回戦(対出雲西5-1)
・情報科学
対象試合:選手権大会2回戦(対大田7-0)