2019年度
大阪府
高校野球ランキング
01 | 履正社 | 37pt |
02 | 大阪桐蔭 | 23pt |
03 | 東海大仰星 | 14pt |
04 | 大阪商大 | 08pt |
05 | 近大付 | 08pt |
05 | 金光大阪 | 08pt |
07 | 大阪偕星学園 | 06pt |
08 | 大阪商大堺 | 05pt |
08 | 箕面学園 | 05pt |
10 | 大阪学院大 | 02pt |
10 | 大体大浪商 | 02pt |
10 | 桜宮 | 02pt |
【最優秀賞】
・履正社
短評
-選手権大会で、全国制覇を成し遂げた。秋季大会では、前年度の大会で春夏連続の全国制覇を成し遂げた大阪桐蔭との決勝を制すると、続く近畿大会でも、南部、福知山成美を立て続けに破り、ベスト4の成績を収めた。選抜甲子園は初戦で敗れる結果となったが、選手権大会予選に優勝して、再度出場した甲子園では、素晴らしい活躍をみせた。霞ヶ浦との初戦を制すると、津田学園、高岡商、関東一、明石商を危なげなく下して、決勝に駒を進めた。選抜甲子園で敗れた星稜との決勝では、試合終盤に追い付かれた直後に勝ち越し点を奪う試合をみせて、見事に全国の頂点へと上り詰めた。
【優秀賞】
・東海大仰星
短評
-秋季大会準優勝の大阪桐蔭と、今年度の全ての大会でベスト8以上の成績を収めた東海大仰星の争いから、東海大仰星を上位として選出した。秋季大会では、準優勝の成績を収めた大阪桐蔭が上回る結果を残したが、春季大会、選手権大会予選と、共にベスト4の結果を残し、大阪桐蔭を上回る成績を収めた点で、東海大仰星を上位と評価した。春季大会では、今年度の選手権大会予選で準優勝の成績を収める金光大阪や、前年度の選手権大会予選優勝の近大付を破るなどの勝ち上がりをみせて、ベスト4に勝ち上がった。選手権大会予選でも、危なげない勝ち上がりで上位に勝ち進み、今年度の大会で安定して高いパフォーマンスを示した。
【敢闘賞】
・大阪商大
短評
-春季大会優勝の大阪商大を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、選抜甲子園出場の履正社を準々決勝で破ると、東海大仰星、箕面学園を立て続けに破り、優勝の成績を収めた。続く近畿大会は、郡山との初戦に敗れ、選手権大会予選でも、大会序盤で大阪商大堺との兄弟校対決に敗れる結果となったが、実績校を破り、優勝の成績を収めた春季大会の快進撃が光った。
【殊勲賞】
・金光大阪
対象試合:選手権大会準々決勝(対大阪桐蔭4-3)
短評
-前年度と今年度の全国王者をそれぞれ破った、金光大阪と大阪商大の争いとなった。今年度の成績では、春季大会で履正社を破った大阪商大が上回るが、甲子園に繋がる選手権大会予選で、前年度の全国王者である大阪桐蔭を破った点を高く評価して、金光大阪の選出となった。最終回に同点に追い付き、延長タイブレークの末にサヨナラ勝ちを決める素晴らしい戦いをみせた。その後も決勝まで勝ち上がり、大会を大きく盛り上げる活躍をみせた。
その他の候補試合
・大阪商大
対象試合:春季大会準々決勝(対履正社3-2)