2018年度
大阪府
高校野球ランキング
01 | 大阪桐蔭 | 73pt |
02 | 近大付 | 17pt |
03 | 履正社 | 13pt |
04 | 大阪商大堺 | 12pt |
05 | 大体大浪商 | 11pt |
06 | 初芝立命館 | 10pt |
07 | 大阪学院大 | 08pt |
08 | 関大北陽 | 07pt |
08 | 近大泉州 | 07pt |
08 | 興國 | 07pt |
08 | 東海大仰星 | 07pt |
【最優秀賞】
・大阪桐蔭
短評
-選抜甲子園、選手権大会で、共に優勝の成績を収め、春夏連続の全国制覇を成し遂げた。前年度は、選抜甲子園で優勝するも、選手権大会は惜しくも敗れる結果となったが、今年度の大会では見事に雪辱を果たし、圧巻の成績を収めた。秋季近畿大会優勝で出場した選抜甲子園では、伊万里との初戦に大勝すると、明秀学園日立、花巻東、三重、智弁和歌山を立て続けに破り、頂点へと上り詰めた。春季近畿大会にも優勝し、迎えた選手権大会予選においては、履正社との準決勝を、土壇場の最終回で逆転するなどの勝ち上がりで、優勝の成績を収めた。続く甲子園では、作新学院、沖学園、高岡商、浦和学院、済美を下して、決勝に駒を進めると、金足農との決勝に大勝して、見事に春夏連続の全国制覇を成し遂げた。
【優秀賞】
・履正社
短評
-秋季大会準優勝の履正社と、選手権大会予選優勝の近大付の争いから、履正社を上位として選出した。最高成績、近畿大会の結果と、共に近大付が上回る活躍をみせたが、秋季近畿大会、選手権大会予選と、敗れはしたものの、全国の上位に勝ち上がる学校を相手に、高いパフォーマンスをみせた点を高く評価して、履正社の選出となった。秋季近畿大会では、後に選抜甲子園で準優勝の成績を収める智弁和歌山を相手に、小刻みに得点を重ねて食い下がる試合をみせた。また、選手権大会予選においては、春夏連続の全国制覇を成し遂げる大阪桐蔭を、土俵際まで追い詰める試合を演じて、大会を大きく盛り上げた。
【敢闘賞】
・近大付
短評
-選手権大会予選に優勝して、甲子園に出場した近大付を選出した。秋季大会でベスト4の成績を収めると、続く近畿大会でも、高田商との初戦を制して、ベスト8に勝ち上がる結果を残した。春季大会は初戦で敗れる結果となったが、選手権大会予選では、準決勝の大体大浪商戦、決勝の大阪商大堺戦を、共に競り勝つ結果を残して、頂点へと上り詰めた。甲子園においては、前橋育英との初戦に敗れる結果となったが、前回の記念大会以来の甲子園出場を果たして、記念大会における勝負強さを発揮した。
【殊勲賞】
・大阪学院大
対象試合:選手権大会4回戦(対関大北陽6-3)
短評
-選手権大会予選で、春季大会準優勝の関大北陽を破った大阪学院大を選出した。接戦の試合となったが、最終回に複数得点を奪って、勝負を決めた。春季大会で、秋季近畿大会出場の履正社、近大付を、それぞれ破った興國、箕面学園も、素晴らしい勝ち上がりをみせたが、甲子園に繋がる大会で実績校を破り、準優勝の成績を収めた点を高く評価して、大阪学院大の選出となった。
その他の候補試合
・箕面学園
対象試合:春季大会1回戦(対近大付3-1)
・興國
対象試合:春季大会4回戦(対履正社4-0)