2017年度
大阪府
高校野球ランキング
01 | 大阪桐蔭 | 48pt |
02 | 履正社 | 34pt |
03 | 上宮太子 | 14pt |
04 | 大体大浪商 | 13pt |
04 | 東海大仰星 | 13pt |
06 | 大冠 | 07pt |
07 | 上宮 | 06pt |
08 | 関西創価 | 04pt |
08 | 初芝立命館 | 04pt |
10 | 近大泉州 | 02pt |
10 | 金光大阪 | 02pt |
10 | 浪速 | 02pt |
【最優秀賞】
・大阪桐蔭
短評
-選抜甲子園で、全国制覇を成し遂げた。秋季大会はベスト4止まりとなったが、続く近畿大会では、龍谷大平安との初戦にコールドで勝利すると、智弁学園との準々決勝を制して、選抜甲子園への出場を確実なものとした。選抜甲子園においては、宇部鴻城、静岡、東海大福岡、秀岳館を立て続けに破ると、履正社との大阪対決となった決勝を制して、全国制覇を成し遂げた。春季近畿大会でも優勝を果たし、迎えた選手権大会予選では、準決勝で履正社との再戦を制すると、大冠との決勝に逆転で勝利して、春夏連続の甲子園出場を決めた。仙台育英にサヨナラで敗れ、春夏連続の全国制覇は叶わなかったが、米子松蔭、智弁和歌山を下して、選抜甲子園に続いて勝ち星をあげる結果を残した。
【優秀賞】
・履正社
短評
-選抜甲子園準優勝の履正社を選出した。秋季大会は準優勝の結果に終わったが、続く近畿大会では、育英、高田商を、共にコールドで下すと、滋賀学園、神戸国際大付を立て続けに破り、優勝の成績を収めた。選抜甲子園でも、日大三との初戦を、同点で迎えた最終回に大量得点を奪う試合で勝利すると、準決勝の報徳学園戦も最終回の逆転で制して、決勝に駒を進めた。大阪桐蔭との決勝に敗れ、準優勝の成績に終わったが、全国を舞台で見事な活躍をみせた。選手権大会予選でも、大阪桐蔭に敗れ、春夏連続の甲子園出場は叶わなかったが、県大会、近畿大会、甲子園と、高いパフォーマンスを発揮して、今年度の大会で優れた成績を収めた。
【敢闘賞】
・上宮太子
短評
-秋季大会優勝の上宮太子、春季大会準優勝の大体大浪商、春季近畿大会準優勝の東海大仰星の争いから、上宮太子を最上位として選出した。最高成績で上回り、秋季近畿大会ベスト8、春季大会ベスト4と、それ以降の大会でも上位に勝ち進んだ点を高く評価した。秋季大会では、後に選抜甲子園で準優勝の成績を収める履正社との決勝に大勝して、頂点へと上り詰めた。続く近畿大会でも、高野山との初戦を最終回の逆転で制して、ベスト8に勝ち上がる結果を残した。甲子園への出場は叶わなかったが、近畿大会、全国大会と、優れた成績を収める学校がひしめく府大会で、優勝の成績を収める見事な活躍をみせた。
【殊勲賞】
・東海大仰星
対象試合:春季大会5回戦(対履正社9-8)
短評
-春季大会で、選抜甲子園準優勝の履正社を破った東海大仰星を選出した。打撃戦を制して上位に勝ち進むと、近畿大会でも、選抜甲子園ベスト4の報徳学園を破り、準優勝まで勝ち上がる活躍をみせた。選手権大会予選で、その東海大仰星を破った大冠、同大会で秋季大会優勝の上宮太子を破った汎愛も、共に実績校を破り、大会の上位に勝ち進む見事な活躍をみせたが、全国で上位の成績を収めた学校を破り、近畿大会でも結果を残した点を高く評価して、東海大仰星の選出となった。
その他の候補試合
・大冠
対象試合:選手権大会3回戦(対東海大仰星8-4)
・汎愛
対象試合:選手権大会5回戦(対上宮太子9-6)