2009年度
大阪府
高校野球ランキング
01 | PL学園 | 33pt |
02 | 大阪桐蔭 | 25pt |
03 | 金光大阪 | 15pt |
04 | 桜宮 | 11pt |
04 | 履正社 | 11pt |
06 | 関大北陽 | 08pt |
07 | 大阪商大堺 | 07pt |
08 | 関西創価 | 05pt |
09 | 大阪産大付 | 04pt |
10 | 上宮太子 | 02pt |
10 | 近大付 | 02pt |
10 | 浪速 | 02pt |
【最優秀賞】
・PL学園
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選と、全ての大会で優勝の成績を収めて、春夏連続の甲子園出場を成し遂げた。秋季大会では、前年度の選手権大会で全国制覇を達成した大阪桐蔭との準決勝を完封で制すると、金光大阪との決勝に大勝して、頂点へと上り詰めた。続く近畿大会でも、塔南、報徳学園、福知山成美を下して、準優勝の成績を収めた。選抜甲子園では、西条との初戦を完封で制して、全国の舞台でも勝ち星をあげる結果を残した。その後も、春季大会、選手権大会予選と、連続で優勝の成績を収めて、春夏連続の甲子園出場を決めると、甲子園では、聖光学院との初戦に勝利して、春夏連続で初戦を突破する結果を残した。
【優秀賞】
・金光大阪
短評
-秋季近畿大会ベスト4で、選抜甲子園に出場した金光大阪を選出した。秋季大会では、桜宮との準決勝に勝利して、近畿大会への出場を決めると、近畿大会では、智弁和歌山、大阪桐蔭と、前年度の選手権大会で全国の上位に勝ち上がった学校を立て続けに破る活躍をみせて、選抜甲子園出場に大きく近付く結果を残した。選抜甲子園は、倉敷工との壮絶な打撃戦に敗れ、初戦敗退となったが、二桁得点を記録して、全国の舞台でも高い実力を示した。その後は、選手権大会予選のベスト8が最高記録となり、やや精彩を欠く結果となったが、秋季近畿大会での活躍を筆頭に、優れた成績を収める年となった。
【敢闘賞】
・桜宮
短評
-春季大会準優勝の桜宮を選出した。秋季大会でベスト8に勝ち上がる結果を残すと、春季大会では、前年度の選抜甲子園出場校の履正社との準決勝を制して、決勝に駒を進めた。PL学園との決勝には敗れたが、初回に2点を奪って、大きな見せ場を作った。選手権大会予選は、履正社の逆襲を受けて、上位に勝ち上がることは出来なかったが、秋季大会、春季大会と、共に上位の成績を収めて、今年度の大会で大きな存在感を示した。
【殊勲賞】
・桜宮
対象試合:春季大会準決勝(対履正社3-1)
短評
-春季大会で、前年度の選抜甲子園に出場した履正社を破った桜宮を選出した。ロースコアの接戦に競り勝って、見事に決勝に駒を進める活躍をみせた。春季大会の初戦で、秋季大会ベスト8の大阪商大堺に雪辱を果たした関大一も候補となったが、準決勝の大舞台で優れた結果を残した点を高く評価して、桜宮の選出となった。
その他の候補試合
・関大一
対象試合:春季大会1回戦(対大阪商大堺8-3)