2019年度
沖縄県
高校野球ランキング

短評

－2年連続で選手権大会で甲子園に出場し、4季連続で県大会決勝進出の成績で迎えた今年度であったが、その勢いは衰えることなく今年度も安定した成績を収めた。秋季大会は準優勝の成績で九州大会に進むも、準々決勝で筑陽学園に延長戦の末に敗れ、甲子園出場はならなかったが、春季大会では優勝を決めて、続く九州大会でも、筑陽学園にリベンジを果たすなどの結果を残して、準優勝の成績を収めた。3連覇を狙った選手権大会予選は、決勝で沖縄尚学に延長戦の末に敗れ、3年連続での甲子園出場はならなかった。秋夏共に甲子園出場のかかる大一番に延長戦で敗れる結果となったが、7季連続で決勝に進出する充実した結果を残し続ける活躍をみせた。

短評

－選手権大会予選優勝の沖縄尚学と、秋季大会優勝の沖縄水産の争いとなった。直接対決の成績は五分であり、春季大会でも準優勝の成績を収めた沖縄水産が、県大会の成績では上回るが、選手権大会で甲子園に出場し、選抜甲子園準優勝の習志野相手に接戦の試合を演じた点を高く評価して、沖縄尚学の選出となった。沖縄水産も優秀な成績を収めたが、九州大会の成績で少し見劣りした。

短評

－秋季大会優勝の沖縄水産を選出した。秋季大会では、今年度の選手権大会予選で優勝する沖縄尚学、前年度の選手権大会予選優勝の興南を立て続けに破り、見事に優勝を成し遂げた。続く九州大会は初戦敗退となったが、春季大会では再度決勝に勝ち進む結果を残して、改めて実力の高さを示した。選手権大会予選で上位に勝ち進むことは出来なかったが、古豪復活を印象付ける活躍をみせた年となった。

対象試合:選手権大会1回戦

対象試合－対嘉手納3-0

対象試合:選手権大会3回戦

対象試合－対中部商11-10

短評

－選手権大会予選で、秋季大会ベスト4の嘉手納と、春季大会ベスト8の中部商を破り、ベスト8の成績を収めた読谷を選出した。共に前年度の選手権大会予選でも上位に勝ち進んだ学校であり、その両校を倒して勝ち上がった点を高く評価した。選手権大会予選で、前年度の選手権大会予選準優勝の糸満を破った那覇工も候補となったが、複数の実績校を破り、上位に勝ち進んだ読谷を上位と評価した。

対象試合:選手権大会2回戦

対象試合:－対糸満5-4