2018年度
沖縄県
高校野球ランキング

短評

－前年度の選手権大会予選に引き続き、今年度の全ての大会で決勝に勝ち上がり、4季連続決勝進出の安定した成績を残した。秋季大会、春季大会は、共に決勝で敗れ優勝を逃したが、連覇をかけて望んだ選手権大会予選では、優勝の成績を収めて、2年連続での甲子園出場を達成した。甲子園においては、初戦で土浦日大を破り、昨年達成できなかった甲子園での白星を達成した。

短評

－秋季大会優勝の沖縄尚学と、春季大会優勝の未来沖縄の争いから、年間を通して安定して上位の成績を残した沖縄尚学を上位として選出した。秋季大会では、前年度の選手権大会予選で敗れた糸満や、同大会の優勝校である興南を倒して優勝を決めた。続く九州大会は、伊万里との初戦に大勝するも、後に選抜甲子園ベスト8となる創成館に準々決勝で敗れ、選抜甲子園出場を叶えることはできなかった。その後も、春季大会ベスト4、選手権大会予選ベスト8の成績を収め、安定して上位に勝ち上がる結果を残した。

短評

－春季大会優勝で、続く九州大会でもベスト4に勝ち進んだ未来沖縄の成績を最上位として選出した。秋季大会優勝の沖縄尚学、前年度の選手権大会予選優勝の興南を立て続けに破る結果を残して、見事に頂点へと上り詰めた。大会に初出場した2015年から僅か3年で、一気に名前を広める見事な成績を収めた。春季九州大会では、準決勝まで勝ち進み、優勝した九州国際大付相手にも1点差の接戦を演じて、高いパフォーマンスを示した。選手権大会予選は、4回戦で美来工科に延長戦タイブレークの末に敗れたが、全国に存在感を知らしめた充実の年となった。

対象試合:春季大会準決勝

対象試合－対沖縄尚学2-1

対象試合:春季大会決勝

対象試合－対興南1-0

短評

－春季大会で、秋季大会優勝の沖縄尚学、前年度の選手権大会予選優勝の興南を立て続けに破り、優勝の成績を収めた未来沖縄を選出した。共にロースコアの接戦となったが、粘り強く戦い、勝利を掴み取った。同様に沖縄尚学を、選手権大会予選の準々決勝で破った北山、秋季大会ベスト8で、後の選手権大会予選で準優勝となる糸満を、春季大会の初戦で破った読谷も候補となったが、近年の甲子園出場校を立て続けに破り、頂点へと上り詰めた未来沖縄の勝ち上がりを上位と評価した。

対象試合:春季大会1回戦

対象試合:－対糸満3-1

対象試合:選手権大会準々決勝

対象試合:－対沖縄尚学6-5