2017年度
沖縄県
高校野球ランキング
01 | 美来工科 | 22pt |
02 | 興南 | 19pt |
03 | 沖縄尚学 | 15pt |
04 | 美里工 | 13pt |
05 | 浦添商 | 07pt |
06 | 嘉手納 | 06pt |
06 | 宜野座 | 06pt |
08 | 知念 | 05pt |
08 | 那覇 | 05pt |
08 | 宮古 | 05pt |
【最優秀賞】 |
・美来工科 |
短評 -秋季大会に優勝し、選手権大会予選でも準優勝の成績を収めた。前年度は春季大会で大きく躍進したものの、選手権大会予選は2回戦で敗れる悔しい結果となったが、迎えた今年度は秋季大会優勝、春季大会ベスト4の結果を残して、2季連続で九州大会に出場した。春季九州大会では、九州国際大付、文徳を破り、ベスト8に勝ち進む結果を残して、他県の代表校相手にも高いパフォーマンスを示した。選手権大会予選でも、危なげない勝ち上がりで決勝に勝ち進み、準優勝の成績を収めた。 |
【優秀賞】 |
・興南 |
短評 -3季連続で安定してベスト4以上の成績を残した興南の成績が他校を上回った。秋季大会では、前年度の選手権大会予選優勝の嘉手納を破るなどの活躍をみせて、決勝に駒を進めた。秋季大会決勝、春季大会3位決定戦と、共に美来工科に敗れる結果となったが、選手権大会予選の決勝では、見事にリベンジを果たして、甲子園への切符を手に入れた。甲子園においては、初戦で智弁和歌山に敗れたが、試合序盤に大量得点を奪い、大きな見せ場を作った。 |
【敢闘賞】 |
・宮古 |
短評 -春季大会、選手権大会予選で、ベスト8の成績を収めた宮古と、秋季大会、選手権大会予選で、ベスト8の成績を収めた宜野座の争いから、宮古を上位として選出した。両校共に遜色のない成績を残したことから、試合内容での比較で、共に敗れた美来工科、興南と、より接戦の試合を演じた宮古を上位と評価した。早期敗退となった秋季大会から、春季大会、選手権大会予選と、共に上位に勝ち上がる結果を残して、見事な巻き返しをみせた。 |
【殊勲賞】 |
・首里 |
対象試合:選手権大会2回戦 対象試合-対嘉手納4-3 |
短評 -選手権大会予選で、前年度の優勝校であり、今年度も秋季大会でベスト8成績を収めた嘉手納を破った首里と、同大会で、春季大会準優勝の成績を収めて、続く九州大会でもベスト4まで勝ち進んだ美里工を破った八重山の争いから、首里を上位として選出した。今年度の成績では、美里工が上位の成績を収めたが、八重山も近年の大会優勝校であり、その点を割引きして、首里の選出となった。同点で迎えた最終回に、見事なサヨナラ勝ちを決めた。 |
その他の候補試合 |
・八重山 |
対象試合:選手権大会2回戦 対象試合-対美里工6-5 |