2014年度
沖縄県
高校野球ランキング
01 | 沖縄尚学 | 48pt |
02 | 美里工 | 19pt |
03 | 糸満 | 17pt |
04 | 宜野座 | 13pt |
05 | 浦添商 | 08pt |
05 | 嘉手納 | 08pt |
07 | 八重山商工 | 07pt |
08 | 知念 | 06pt |
08 | 読谷 | 06pt |
10 | 真和志 | 03pt |
【最優秀賞】 |
・沖縄尚学 |
短評 -春夏連続での甲子園出場を果たした前年度に続き、今年度も快進撃を続けた。秋季大会は決勝で敗れたものの、続く九州大会では連覇を達成して、3季連続での甲子園出場を達成した。選抜甲子園では、関東王者の白鴎大足利を倒すなど2勝をあげ、ベスト8まで勝ち進む結果を残した。続く春季九州大会も優勝して、秋春九州王者となると、選手権大会予選でも優勝して、4季連続での甲子園出場を果たした。甲子園でも、作新学院、二松学舎大付と、関東の強豪校を立て続けに破り、再びベスト8まで勝ち進む成績を収めた。九州地方で圧倒的な強さを見せ、関東地方の学校に対して猛威を奮う見事な勝ち上がりをみせた。 |
【優秀賞】 |
・美里工 |
短評 -秋季県大会優勝、秋季九州大会準優勝で、甲子園初出場を果たした美里工と、春季大会優勝、選手権大会予選準優勝の糸満の争いから、美里工を上位として選出した。九州大会の成績での比較と、今年度の沖縄尚学が、九州大会を含めても敗れた試合が美里工に敗れた秋季大会の決勝のみであるという点から、美里工の選出となった。糸満も春季大会、選手権大会予選と、2季連続で決勝に進出する素晴らしい成績を収めたが、美里工の秋季大会における成績が上回った。 |
【敢闘賞】 |
・宜野座 |
短評 -秋季大会ベスト4、春季大会準優勝、選手権大会予選ベスト4の宜野座の成績が、他校より頭一つ抜ける形となった。秋季大会は、沖縄尚学との準決勝に大敗を喫する結果となったが、同様に準決勝で対戦した選手権大会予選では、延長戦の末に敗れる形となり、チームとしての成長も著しく感じられた。接戦で強さを発揮し、各大会で多くの競り合いに勝利して、上位に進出する結果を残した。 |
【殊勲賞】 |
・読谷 |
対象試合:秋季大会2回戦 対象試合-対糸満3-2 |
短評 -後に春季大会優勝、選手権大会予選準優勝の成績を残す糸満を、秋季大会の2回戦で倒した読谷と、秋季大会ベスト8で、後に選手権大会予選でもベスト4に入った浦添商を、春季大会の初戦で倒した具志川商の2校が候補となった。どちらも結果的な要素もあり、難しい比較となったが、甲子園に繋がる大会の重要性から、秋季大会での読谷を上位として選出した。延長戦にもつれ込む接戦に、見事に競り勝つ結果を残した。 |
その他の候補試合 |
・具志川商 |
対象試合:春季大会1回戦 対象試合-対浦添商5-4 |