2013年度
沖縄県
高校野球ランキング

短評

－秋季九州大会、選手権大会予選に優勝して、春夏連続での甲子園出場を成し遂げた。春季大会を優勝して挑んだ前年度の選手権大会予選は、惜しくも準優勝となったが、今年度に入っての秋季大会で準優勝の結果を残すと、続く九州大会で優勝して、選抜甲子園への切符を手に入れた。選抜甲子園は、初戦でベスト4まで勝ち進んだ敦賀気比に敗れ、春季九州大会でもベスト8止まりの結果に終わったが、選手権大会予選では再び優勝して、春夏連続の甲子園出場を果たした。甲子園では、初戦で福知山成美との打撃戦を制して、2回戦に勝ち進む結果を残した。

短評

－今年度の大会で、決勝に勝ち進む成績を収めた真和志、北山、宜野座、美里工の4校争いから、真和志を最上位として選出した。春季大会で、前年度の選手権大会予選優勝の浦添商を破るなどの活躍をみせて、準優勝の成績を収めた。優勝の成績はないものの、春秋共に優勝校相手に1点差の試合を演じて、高い実力を示した。宜野座、北山もそれぞれ秋春の優勝校であり、優れた結果を残したが、その他の大会で早期敗退となった点がマイナスとなった。

短評

－秋季大会優勝の宜野座、春季大会優勝の北山、選手権大会予選準優勝の美里工の争いから、北山を最上位として選出した。春季九州大会で、選抜甲子園出場の創成館を完封で破り、ベスト8に勝ち上がった点を高く評価して、北山の選出となった。宜野座は九州大会での成績、美里工は最高成績が準優勝となった点で、北山の成績から見劣りした。

対象試合:春季大会2回戦

対象試合－対宜野座2-1

対象試合:選手権大会2回戦

対象試合－対北山2-0

対象試合:選手権大会3回戦

対象試合－対興南6-3

短評

－春季大会、選手権大会予選と、共に直近の大会の優勝校を倒した美里の成績が、最もインパクトを残した。さらに選手権大会予選では、秋季大会ベスト4、春季大会ベスト8の興南も倒し、秋季大会に続いてベスト8まで勝ち進む成績を収めて、今年度の大会において、大きく目立つ結果を残すこととなった。その他の候補では、秋季大会の決勝で、沖縄尚学に今年度の県大会で唯一の黒星をつけた宜野座と、その秋季大会優勝校である宜野座を、選手権大会予選の初戦で倒した北中城があげられた。

対象試合:秋季大会決勝

対象試合－対沖縄尚学5-3

対象試合:選手権大会1回戦

対象試合－対宜野座5-4