2008年度
沖縄県
高校野球ランキング
01 | 沖縄尚学 | 35pt |
02 | 浦添商 | 31pt |
03 | 中部商 | 12pt |
04 | 興南 | 11pt |
05 | 石川 | 08pt |
06 | 沖縄工 | 07pt |
07 | 首里 | 05pt |
07 | 名護 | 05pt |
07 | 名護商工 | 05pt |
10 | 小禄 | 04pt |
【最優秀賞】 |
・沖縄尚学 |
短評 -選抜甲子園で全国制覇を達成した。秋季県大会で優勝すると、続く九州大会でも準優勝の結果を残して、選抜甲子園への切符を手に入れた。選抜甲子園では、5試合で5失点と、安定した投手力を中心とした堅い守りで勝ち上がり、決勝の聖望学園戦でも完封勝ちを収めて、頂点へと上り詰めた。王者として迎えた選手権大会予選は、決勝で昨年に続き浦添商に敗れ、春夏連覇は絶たれる結果となったが、選抜甲子園で優勝する素晴らしい成績を収める年となった。 |
【優秀賞】 |
・浦添商 |
短評 -選手権大会予選で優勝し、甲子園でもベスト4の成績を収めた。秋季県大会は、後に選抜甲子園で優勝を果たした沖縄尚学に敗れたが、冬を越えて春季県大会で優勝すると、続く九州大会でも、選抜甲子園に出場した鹿児島工を準決勝で破るなどの結果を残して、準優勝の成績を収めた。選手権大会予選では、秋季大会で敗れた沖縄尚学に決勝でリベンジを果たすと、甲子園でも、選抜甲子園ベスト4の千葉経大付を筆頭に、関東一、慶應義塾と、選抜甲子園出場校を3校破る活躍をみせて、ベスト4まで上り詰めた。 |
【敢闘賞】 |
・石川 |
短評 -沖縄尚学、浦添商、中部商の3校が安定して上位で結果を残す中で、他校は激戦となり、上位校は大会毎に入れ違う形になった。その中で、春季大会、選手権大会予選と、共にベスト4に勝ち進んだ石川の活躍を高く評価して選出した。沖縄工、名護も、同様に2大会で上位に勝ち進んだが、ベスト8の壁を越えることはできず、より良い結果を残した石川を上位と評価した。 |
【殊勲賞】 |
・小禄 |
対象試合:秋季大会1回戦 対象試合-対興南7-4 |
短評 -秋季大会で、前年度の選手権大会予選に優勝し、今年度も春季大会ベスト8、選手権大会予選ベスト4の成績を収める興南を破った小禄を選出した。甲子園帰りの仕上がりの遅さはあったが、実績校を初戦で破り、ベスト8まで勝ち上がる見事な結果を残した。選手権大会予選で、春季大会ベスト4の首里を破った那覇西も候補となったが、直近の大会の優勝校を破った点を高く評価して、小禄の選出となった。 |
その他の候補試合 |
・那覇西 |
対象試合:選手権大会1回戦 対象試合-対首里6-5 |