2018年度
岡山県
高校野球ランキング
01 | 倉敷商 | 23pt |
02 | おかやま山陽 | 21pt |
03 | 創志学園 | 20pt |
04 | 岡山学芸館 | 17pt |
05 | 興譲館 | 12pt |
06 | 関西 | 11pt |
07 | 玉島商 | 06pt |
08 | 岡山商大付 | 05pt |
09 | 岡山理大付 | 04pt |
10 | 岡山城東 | 03pt |
【最優秀賞】
・倉敷商
短評
-秋季大会準優勝、春季大会優勝の成績を収めた。秋季大会では、前年度の選抜甲子園に出場した創志学園を準決勝で下して、中国大会への出場を決めた。続く中国大会は初戦敗退となったが、春季大会では、関西との決勝を制して優勝を決めると、中国大会でも、宇部工との初戦にコールドで勝利して、県大会、中国大会と、共に秋季大会を上回る結果を残した。選手権大会予選はベスト4止まりとなり、甲子園への出場は叶わなかったが、年間を通して安定して上位に勝ち進む成績を収め、高いパフォーマンスを示した。
【優秀賞】
・創志学園
短評
-選抜甲子園出場のおかやま山陽と、選手権大会で甲子園に出場した創志学園の争いから、創志学園を上位として選出した。秋季大会での直接対決におかやま山陽が勝利して、中国大会優勝へと駆け上がる結果を残したが、甲子園では初戦敗退となったことから、選抜甲子園ベスト8の創成館に大勝した創志学園を上位と評価した。続く下関国際戦に敗れたが、ベスト8に勝ち進む学校を被安打3に抑え、最終回までリードする試合を演じて、高い実力を示した。
【敢闘賞】
・岡山学芸館
短評
-秋季大会に優勝し、選手権大会予選でも準優勝の成績を収めた岡山学芸館を選出した。甲子園に出場した2015年の夏以降、思うように結果を伸ばせない大会が続いたが、今年度の大会では、目覚まし成績を収めた。秋季大会で、前年度の選手権大会予選優勝のおかやま山陽、春季大会で優勝する倉敷商を破る勝ち上がりで優勝を決めると、選手権大会予選でも準優勝の成績を収めて、今年度の大会で大きな存在感を示した。春季大会、選手権大会予選と、共に創志学園に敗れ、優勝を逃す結果となったが、春季大会では接戦を演じて、全国の舞台で勝ち星をあげる学校とも互角に渡り合った。
【殊勲賞】
・玉島商
対象試合:選手権大会3回戦(対おかやま山陽5-1)
短評
-選手権大会予選で、秋季中国大会に優勝し、選抜甲子園に出場したおかやま山陽を破った玉島商を選出した。初回に先制点を奪うと、そのまま相手を寄せ付けずに、見事に逃げ切る試合をみせた。同様に選手権大会予選で、春季大会準優勝の関西を完封で下した東岡山工も候補となったが、選抜甲子園出場校を破った点を高く評価して、玉島商の選出となった。候補となった前年度を含め、4年連続でのノミネートとなり、高い存在感を示し続ける結果を残した。
その他の候補試合
・東岡山工
対象試合:選手権大会3回戦(対関西1-0)