2014年度
岡山県
高校野球ランキング
01 | 関西 | 24pt |
02 | 倉敷商 | 22pt |
03 | 岡山理大付 | 18pt |
04 | 創志学園 | 15pt |
05 | 岡山県共生 | 07pt |
06 | おかやま山陽 | 05pt |
06 | 岡山城東 | 05pt |
08 | 岡山東商 | 04pt |
08 | 興譲館 | 04pt |
08 | 玉野光南 | 04pt |
【最優秀賞】
・関西
短評
-春季大会、選手権大会予選と、2大会連続での優勝を決めて、甲子園出場を成し遂げた。秋季大会はベスト8止まりとなったが、春季大会では、秋季大会優勝の創志学園を準々決勝で下すと、秋季大会準優勝の倉敷商との決勝に大勝して、優勝を決めた。続く中国大会でも、市立呉との初戦を制して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選手権大会予選では、秋季大会で敗れた岡山理大付との決勝に勝利して、甲子園への切符を掴み取った。甲子園においては、富山商との初戦に敗れる結果となったが、前年度の選抜甲子園に続いて、2年連続での甲子園出場を成し遂げる素晴らしい成績を収めた。
【優秀賞】
・岡山理大付
短評
-秋季大会優勝の創志学園、秋季大会、春季大会と、2大会で準優勝の成績を収めた倉敷商、選手権大会予選準優勝の岡山理大付の争いから、岡山理大付を最上位として選出した。最高成績で上回る創志学園、中国大会でもベスト4に勝ち進んだ倉敷商と比べ、成績面では多少の見劣りはあるが、両校がいずれも大敗を喫した関西に対して、秋季大会で今年度の県内で唯一の黒星をつけた点を高く評価した。スコアでも大きな差をつけ、中国大会出場を決める見事な戦いをみせた。
【敢闘賞】
・岡山県共生
短評
-秋季中国大会に出場した岡山県共生を選出した。秋季大会では、総社南との初戦に大勝すると、東岡山工との準々決勝に競り勝って、中国大会への出場を決めた。創志学園との準決勝には敗れたが、岡山理大付との3位決定戦に勝利し、県3位の成績を収めた。続く中国大会は初戦敗退となったが、島根王者の大社を相手に、最終回に粘りをみせる試合を演じて、県代表としての意地をみせた。その後も春季大会ベスト8の成績を収め、今年度の大会で目立つ結果を残した。
【殊勲賞】
・岡山学芸館
対象試合:選手権大会3回戦(対岡山県共生5-0)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会ベスト4の成績を収め、中国大会に出場した岡山県共生を破った岡山学芸館を選出した。初回に先制点を奪い、完封で相手の追撃を封じ込める見事な戦いをみせた。春季大会で、7大会連続でベスト8以上の成績を収めていた岡山東商の記録を止めた岡山南、春季大会ベスト4のおかやま山陽を選手権大会予選で破った就実も候補となったが、最重要大会である選手権大会予選で、より高い成績を収めた岡山県共生を破った点を高く評価して、岡山学芸館を選出した。
その他の候補試合
・岡山南
対象試合:春季大会2回戦(対岡山東商6-3)
・就実
対象試合:選手権大会2回戦(対おかやま山陽4-3)