2011年度
岡山県
高校野球ランキング
01 | 関西 | 33pt |
02 | 岡山学芸館 | 22pt |
03 | 創志学園 | 21pt |
04 | 作陽 | 21pt |
05 | 倉敷商 | 18pt |
06 | 岡山県共生 | 09pt |
07 | 金光学園 | 08pt |
07 | 玉野光南 | 08pt |
09 | 水島工 | 07pt |
10 | 倉敷工 | 05pt |
【最優秀賞】
・関西
短評
-春季中国大会、選手権大会予選を共に優勝して、春夏連続での甲子園出場を成し遂げた。岡山県王者として出場した秋季中国大会では、県大会の再戦となった創志学園との決勝に勝利して、優勝の成績を収めた。選抜甲子園は、優勝校となる東海大相模に初戦で敗れる結果となったが、選手権大会予選に優勝し、再度出場した甲子園では、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選抜甲子園準優勝の九州国際大付との初戦に延長サヨナラで勝利すると、明豊、如水館を立て続けに破り、全国の舞台で大きな活躍をみせた。
【優秀賞】
・倉敷商
短評
-春季中国大会に出場した、作陽、創志学園、岡山学芸館、倉敷商の争いから、倉敷商を最上位として選出した。春季県大会の成績は4位となったが、春季中国大会で、優勝校の作陽を破り、創志学園、岡山学芸館が共に敗れた宇部鴻城を下して、優勝の成績を収めた点を高く評価した。また、春季県大会で、春夏連続で甲子園に出場する関西に、今年度の県内で唯一の黒星をつけた点も高評価となった。秋季大会、選手権大会予選と、共に上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会での勝ち上がりが、それを上回るインパクトを残した。
【敢闘賞】
・創志学園
短評
-創部1年目で、甲子園初出場を成し遂げた創志学園を選出した。秋季大会では、前年度の選手権大会予選優勝の倉敷商を下すと、作陽、岡山学芸館に競り勝って、秋季中国大会への出場を決めた。続く中国大会でも、松江商との初戦を延長で制すると、広島国際学院、鳥取中央育英との接戦に勝利し、選抜甲子園出場を確実なものとした。初めての全国の舞台となった選抜甲子園は初戦敗退となったが、ベスト8の結果を残す北海に、終盤に一時は同点とする粘りをみせた。その後も、春季大会で準優勝の成績を収める活躍をみせ、全国に名前を轟かせる大きな成績を収める年となった。
【殊勲賞】
・創志学園
対象試合:秋季大会1回戦(対倉敷商5-3)
対象試合:秋季大会準々決勝(対作陽2-1)
対象試合:秋季大会準決勝(対岡山学芸館4-2)
短評
-秋季大会で、近年の実績校を立て続けに破り、準優勝の成績を収めた創志学園を選出した。接戦の連続となったが、粘り強く戦って勝利を収め、その後の、同様に接戦続きとなった中国大会での躍進に繋がる結果を残した。その創志学園を選手権大会予選で破った勝山も見事な勝ち上がりをみせた。
その他の候補試合
・勝山
対象試合:選手権大会2回戦(対創志学園4-3)