2021年度
大分県
高校野球ランキング
01 | 明豊 | 45pt |
02 | 大分舞鶴 | 23pt |
03 | 藤蔭 | 20pt |
04 | 津久見 | 14pt |
05 | 大分商 | 12pt |
06 | 柳ヶ浦 | 11pt |
07 | 臼杵 | 07pt |
07 | 佐伯鶴城 | 07pt |
09 | 大分 | 06pt |
10 | 大分工 | 03pt |
【最優秀賞】
・明豊
短評
-選抜甲子園で全国準優勝の素晴らしい成績を収めた。秋季県大会を圧倒的なパフォーマンスで制すると、続く九州大会でも、九州国際大付、神村学園を、共に試合終盤での逆転で勝利を収めて、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選抜甲子園では、初戦の東播磨戦を延長サヨナラで制すると、市立和歌山、智弁学園、中京大中京を、いずれも接戦で下して、決勝に勝ち上がった。決勝は東海大相模に競り負け、惜しくも準優勝の結果となったが、大分県代表の久々の決勝の舞台を立派に戦い抜いた。その後も、県選手権、選手権大会予選と、連続での優勝を成し遂げて、県内無敗の成績で今年度を終えた。
【優秀賞】
・大分舞鶴
短評
-春季大会優勝の大分舞鶴を選出した。秋季大会はベスト8止まりとなったが、春季大会では、準々決勝の佐伯鶴城戦に競り勝つと、準決勝の津久見戦、決勝の柳ヶ浦戦を、いずれも延長で制して、頂点へと上り詰めた。続く九州大会は初戦敗退となったが、準優勝の成績を収める九州国際大付に食らいつく試合を演じて、他県の代表校相手にも互角に渡り合った。選手権大会予選でも決勝に勝ち上がり、明豊に敗れはしたものの、準優勝の成績を収め、初の甲子園出場にあと一歩と迫った。
【敢闘賞】
・津久見
短評
-春季九州大会に出場した津久見と柳ヶ浦の争いから、津久見を上位として選出した。春季県大会では、準優勝の成績を収めた柳ヶ浦が上回り、続く九州大会でも、互いに初戦で勝ち星をあげ、互角の成績となったが、敗れた試合で、選抜甲子園でベスト8の結果を残した福岡大大濠と、延長タイブレークにもつれ込む試合を演じた点を高く評価して、津久見を選出した。優勝の成績を収めた前年度の夏季大会から、秋季大会、春季大会と、共にベスト4の結果を残して、継続して高いパフォーマンスを示した。
【殊勲賞】
・高田
対象試合:選手権大会3回戦(対津久見2-1)
短評
-選手権大会予選で、前年度の夏季大会王者で、今年度も春季大会で九州大会に出場した津久見を破り、ベスト8に進出した高田を選出した。ロースコアの接戦に競り勝ち、見事にベスト8に勝ち進んだ。秋季大会で、前年度の夏季大会ベスト4で、今年度も春季大会で準優勝の成績を収める柳ヶ浦を、初戦で破った大分国際情報も候補となったが、最重要大会である選手権大会予選で実績校を破り、上位に勝ち進んだ点を高く評価して、高田の選出となった。
その他の候補試合
・大分国際情報
対象試合:秋季大会1回戦(対柳ヶ浦5-4)