2015年度
大分県
高校野球ランキング

短評

－秋季大会、選手権大会予選と、2つの大会で優勝して、甲子園に出場した。前年度の選手権大会予選は決勝で惜しくも敗れ、秋季大会でも、九州大会の準々決勝で敗れる結果となり、惜しくも甲子園への出場を逃す大会が続いたが、今年度の選手権大会予選では優勝を決めて、2011年から続いていたあと一歩甲子園に届かない状況を打破した。甲子園においては、初戦で仙台育英に大敗する結果となったが、秋季九州大会では聖心ウルスラに勝利を収めており、県外の代表校相手にも結果を残した。

短評

－春季大会優勝の鶴崎工、県選手権優勝の杵築、秋季大会準優勝で、春季大会、選手権大会予選と、上位の成績を残した柳ヶ浦の争いとなった。鶴崎工、柳ヶ浦の両校は、共に九州大会に出場したが、勝ち星をあげることが出来なかったことから、県大会での成績の比較で、杵築を最上位として選出した。選手権大会予選での鶴崎工との直接対決を制し、最高成績で柳ヶ浦を上回る成績を収めた点で、杵築を上位と評価した。

短評

－春季大会優勝の鶴崎工と、秋季大会準決勝の柳ヶ浦の争いから、鶴崎工を上位として選出した。直接対決の成績では、秋季大会で勝利した柳ヶ浦が上回るものの、続く九州大会で延岡学園に大敗していることから、春季九州大会で、選抜甲子園に出場した糸満と僅差の試合を演じた鶴崎工を上位と評価した。また、最高成績でも柳ヶ浦を上回る成績を収めている点でも、鶴崎工が上回った。

対象試合:春季大会準々決勝

対象試合:－対柳ヶ浦2-1

対象試合:春季大会準決勝

対象試合:－対明豊3-2

短評

－春季大会で、秋季大会準優勝の柳ヶ浦、同大会優勝の明豊を立て続けに破り、準優勝の成績を収めた臼杵を選出した。両試合共に接戦となったが、粘り強く戦って、勝利を引き寄せた。その臼杵を、選手権大会予選で破った宇佐、秋季大会、春季大会とベスト4の成績を残した大分工を、選手権大会予選で破った竹田も候補となったが、複数の実績校を撃破し、準優勝の結果を残した点を高く評価して、臼杵の選出となった。

対象試合:選手権大会2回戦

対象試合:－対大分工6-1

対象試合:選手権大会3回戦

対象試合:－対臼杵8-3