2019年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 智弁学園 | 24pt |
02 | 天理 | 17pt |
03 | 法隆寺国際 | 12pt |
04 | 郡山 | 10pt |
05 | 橿原 | 07pt |
06 | 関西中央 | 07pt |
06 | 登美ヶ丘 | 07pt |
06 | 奈良大付 | 07pt |
09 | 高田 | 06pt |
10 | 高田商 | 06pt |
【最優秀賞】
・智弁学園
短評
-春季大会、選手権大会予選と、連続で優勝を果たして、甲子園に出場した。秋季大会はベスト8止まりとなったが、春季大会では、郡山との決勝に大勝して優勝を決めた。続く近畿大会でも、智弁和歌山との初戦を制し、優勝校となる近江とも接戦を演じる活躍をみせた。選手権大会予選では、前年度王者の奈良大付との試合で、7点ビハインドから逆転して勝利を収めると、高田商との決勝戦でも打線が爆発し、見事に頂点へと上り詰めた。最後の登場となった甲子園においては、八戸学院光星との初戦に敗れたが、6点のビハインドを一時は逆転する県大会同様の粘りをみせた。
【優秀賞】
・天理
短評
-秋季大会優勝の天理を選出した。秋季大会では圧倒的な勝ち上がりをみせ、西大和学園、桜井、智弁学園、登美ヶ丘を、いずれもコールドで下して、決勝に駒を進めると、橿原との決勝にも大差で勝利して、優勝の成績を収めた。続く近畿大会は、初戦で敗れる結果となったが、優勝校となる龍谷大平安と接戦を演じて、高い実力をみせた。春季大会、選手権大会予選は、共にベスト8止まりとなったが、選手権大会予選では、春季大会準優勝の郡山を破るなどの結果を残して、存在感を示した。
【敢闘賞】
・郡山
短評
-春季大会準優勝の郡山を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、秋季大会優勝の天理をコールドで破るなどの活躍をみせて、準優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、大阪商大との打撃戦を制して、ベスト4に勝ち進む結果を残した。選手権大会予選は、天理の逆襲を受けて、久々の甲子園出場は叶わなかったが、春季大会で高いパフォーマンスをみせ、地元開催の近畿大会を盛り上げる活躍をみせた。
【殊勲賞】
・大和広陵
対象試合:選手権大会3回戦(対橿原8-5)
対象試合:選手権大会準々決勝(対天理11-9)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会準優勝の橿原、同大会優勝の天理を立て続けに破り、ベスト4の成績を収めた大和広陵を選出した。いずれの試合も打線が活躍をみせ、実績校に打ち勝つ結果を残した。春季大会で、前年度の選手権大会予選優勝の奈良大付を破った西の京、同様に春季大会で、秋季大会優勝の天理を破った郡山も候補となったが、甲子園に繋がる大会で、秋季大会の上位2校を破る活躍をみせた大和広陵を高く評価した。
その他の候補試合
・西の京
対象試合:春季大会2回戦(対奈良大付12-6)
・郡山
対象試合:春季大会準々決勝(対天理10-2)