2013年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 智弁学園 | 20pt |
02 | 天理 | 17pt |
03 | 大和広陵 | 15pt |
04 | 奈良大付 | 15pt |
05 | 橿原学院 | 12pt |
06 | 桜井 | 10pt |
07 | 一条 | 07pt |
08 | 香芝 | 06pt |
08 | 橿原 | 06pt |
10 | 畝傍 | 04pt |
【最優秀賞】
・智弁学園
短評
-春季大会準優勝で、続く近畿大会でもベスト4の成績を収めた。秋季大会はベスト8止まりとなったが、春季大会では、秋季大会準優勝の大和広陵との初戦に大勝すると、奈良女子大付、香芝、橿原学院を、立て続けにコールドで破って、決勝に駒を進めた。奈良大付との決勝は惜しくも敗れたが、続く近畿大会でも、箕島との初戦を延長戦の末に制して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選手権大会予選はベスト8で敗れる結果となったが、秋季大会、春季大会に続いて、上位に勝ち進む成績を収めた。
【優秀賞】
・天理
短評
-選抜甲子園出場の大和広陵、秋季大会優勝の天理、春季大会優勝の奈良大付、選手権大会予選優勝の桜井の争いから、天理を最上位として選出した。秋季大会の決勝で大和広陵との直接対決を制し、近畿大会でも高野山を破り、勝ち星をあげた点で、奈良大付、桜井を上回った。秋季大会では、智弁学園、橿原学院と、前年度の選手権大会予選でベスト4の成績を収めた学校を、立て続けに破る見事な勝ち上がりをみせた。春季大会、選手権大会予選で、上位に勝ち上がることは出来なかったが、秋季大会のパフォーマンスで他校を上回った。
【敢闘賞】
・大和広陵
短評
-21世紀枠として、選抜甲子園に出場した大和広陵と、選手権大会で甲子園に出場した桜井の争いから、大和広陵を上位として選出した。最高成績では、優勝の結果を残した桜井が上回るが、近畿大会で勝ち星をあげ、甲子園でも尚志館と接戦を演じた点を高く評価して、大和広陵の選出となった。秋季大会で、前年度の選手権大会予選準優勝の畝傍を破るなどの勝ち上がりをみせると、選手権大会予選では、春季大会準優勝の智弁学園を破るなどの活躍をみせて、ベスト4の成績を収めた。投手力を中心とした高いディフェンス力を武器に、校名変更から初の甲子園出場となる見事な結果を残した。
【殊勲賞】
・桜井
対象試合:選手権大会準決勝(対大和広陵2-1)
対象試合:選手権大会決勝(対奈良大付4-1)
短評
-選手権大会予選で、選抜甲子園出場の大和広陵、春季大会優勝の奈良大付を立て続けに破り、甲子園初出場を決めた桜井を選出した。大和広陵戦を延長サヨナラで制すると、決勝の奈良大付戦では、序盤に奪ったリードを守り切る戦いをみせた。春季大会で、秋季大会優勝の天理を破った奈良朱雀、選手権大会予選で、春季近畿大会に出場した橿原学院を破った香芝も候補となったが、甲子園出場のかかる大一番で、実績校を破る結果を残した桜井を高く評価して選出した。
その他の候補試合
・奈良朱雀
対象試合:春季大会1回戦(対天理5-2)
・香芝
対象試合:選手権大会3回戦(対橿原学院7-6)