2010年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 天理 | 32pt |
02 | 智弁学園 | 12pt |
03 | 郡山 | 11pt |
04 | 奈良大付 | 10pt |
05 | 高田商 | 09pt |
06 | 登美ヶ丘 | 07pt |
07 | 関西中央 | 06pt |
08 | 法隆寺国際 | 06pt |
09 | 王寺工 | 05pt |
10 | 桜井 | 04pt |
【最優秀賞】
・天理
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選で優勝の成績を収めて、春夏連続の甲子園出場を成し遂げた。秋季大会優勝で出場した近畿大会では、向陽との初戦に競り勝つと、優勝校となる神戸国際大付と接戦を演じて、選抜甲子園出場に近付く結果を残した。選抜甲子園は初戦敗退となったが、春季大会、選手権大会予選と、共に優勝の成績を収めて、県内では無敗の結果を残した。選手権大会で出場した甲子園も、履正社との初戦に敗れ、全国の舞台で勝ち星をあげることは出来なかったが、圧倒的な攻撃力を武器に、大きな活躍をみせた年となった。
【優秀賞】
・郡山
短評
-秋季大会準優勝の郡山と、選手権大会予選準優勝の智弁学園の争いから、郡山を上位として選出した。秋季大会の直接対決を制して、近畿大会に出場する勝ち上がりをみせた点を高く評価して、郡山の選出となった。智弁学園との直接対決を含め、2試合の延長戦に競り勝つなど、接戦の連続を粘り強く戦って、近畿大会への出場権を掴み取った。近畿大会は初戦敗退となったが、春季大会でも、秋季大会ベスト4の奈良大付を破るなどの勝ち上がりで、ベスト8の成績を収めて、改めて実力の高さを示した。
【敢闘賞】
・登美ヶ丘
短評
-春季大会準優勝の登美ヶ丘と、秋季大会、選手権大会予選で、共にベスト4の成績を収めた高田商の争いから、登美ヶ丘を上位として選出した。春季大会準決勝での直接対決を、延長戦の末に競り勝ち、決勝に駒を進めた点を高く評価して、登美ヶ丘の選出となった。天理との決勝には大敗する結果となったが、危なげない勝ち上がりで上位に勝ち進み、高いパフォーマンスを示す活躍をみせた。秋季大会、選手権大会予選で、上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会での躍進が大きく光った。
【殊勲賞】
・奈良北
対象試合:選手権大会1回戦(対郡山7-5)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会準優勝の郡山を、初戦で下した奈良北を選出した。試合中盤までに大きなリードを築いて、実績校の追撃を振り切る戦いで勝利を飾った。同大会で、秋季近畿大会出場の関西中央、春季大会準優勝の登美ヶ丘を立て続けに破り、ベスト8に進出した橿原も見事な勝ち上がりをみせたが、今年度の成績で上回る郡山を破った奈良北を上位と評価した。
その他の候補試合
・橿原
対象試合:選手権大会2回戦(対関西中央5-4)
対象試合:選手権大会3回戦(対登美ヶ丘2-0)