2008年度
長崎県
高校野球ランキング
01 | 鎮西学院 | 15pt |
02 | 清峰 | 14pt |
03 | 海星 | 14pt |
03 | 長崎商 | 14pt |
05 | 西陵 | 13pt |
06 | 長崎日大 | 11pt |
07 | 佐世保実 | 10pt |
07 | 波佐見 | 10pt |
09 | 小浜 | 05pt |
10 | 諫早農 | 02pt |
10 | 島原工 | 02pt |
【最優秀賞】
・鎮西学院
短評
-上位が大混戦となった1年をわずかな差で鎮西学院が制した。最高成績が選手権大会予選の準優勝で、九州大会、全国大会への出場はないが、前年度の選手権大会予選から安定してベスト8以上の成績を残した点が他校を上回ることに繋がった。秋季大会、選手権大会予選と共に後一歩で九州大会、全国大会の出場は逃してしまったが、混戦の年で安定して上位を保った結果は見事であった。
【優秀賞】
・長崎商
短評
-今年度の大会で優勝の成績を収めた学校の中から長崎商を選出した。春季大会優勝の西陵は秋季大会で2回戦、選手権大会予選では3回戦と早い段階で敗れており、選手権大会予選優勝の清峰も秋季大会では3回戦敗退という結果になった点からマイナスとなった。長崎商は安定してベスト8以上の結果を収めており、九州大会でも初戦敗退ではあったものの接戦を演じたことから大きなマイナスとはならなかった。
【敢闘賞】
・西陵
短評
-春季大会優勝の西陵を選出した。春季大会での近年の実績上位校をロースコアの接戦で次々と倒した内容も高評価となった。九州大会では鳥栖商に勝利し、選抜甲子園に出場した鹿児島工とも延長の熱戦を演じて、大会を大きく盛り上げた。選手権大会予選では3回戦で敗れ甲子園出場はならなかったが、春季大会で残した素晴らしい結果を高く評価した。
【殊勲賞】
・西陵
対象試合:春季予選準々決勝(対長崎日大1-0)
対象試合:春季準々決勝(対長崎商1-0)
対象試合:春季準決勝(対清峰2-1)
対象試合:春季決勝(対海星2-1)
短評
-春季大会で前年度の選手権大会で全国ベスト4の成績を残した長崎日大、秋季大会優勝の長崎商、後に選手権大会予選で優勝する清峰、秋季大会ベスト8の海星を破って優勝した西陵を高く評価して選出した。秋季大会、春季大会で共にベスト8の成績を残した小浜を選手権大会予選の初戦で破った長崎工も候補となったが、西陵のインパクトには及ばなかった。
その他の候補試合
・長崎工
対象試合:選手権大会1回戦(対小浜1-0)