2012年度
宮崎県
高校野球ランキング

短評

－九州大会、全国大会への出場はないものの、年間を通して安定した戦いを見せた。秋季大会ベスト4、春季大会ベスト8と、優勝にはあと一歩届かない成績に終わったが、県選手権大会では、宮崎日大との決勝を制して、見事に優勝の成績を収めた。選手権大会予選は、春季大会に続き、聖心ウルスラとの準々決勝に敗れ、甲子園出場は叶わなかったが、ここでも上位に勝ち進み安定した戦いを見せた。

短評

－全ての大会で決勝進出校が異なる混戦の年となったが、決勝進出校の中から、選抜甲子園に出場した宮崎西を選出した。秋季大会準優勝で、優勝の実績こそないものの、秋季九州大会で自由ヶ丘を下し、他県の代表校相手に勝利を収めた点を高く評価した。九州大会の準々決勝では、九州学院に僅差で敗れたものの、結果的にその試合が逆転での選抜甲子園出場に繋がった。選抜甲子園は、愛工大名電との初戦に敗れる結果となったが、見事に初めての甲子園出場を成し遂げた。

短評

－今年度の大会の優勝校の中から、日章学園を最上位として選出した。秋季大会でベスト4に勝ち上がると、春季大会では、宮崎工、宮崎商、聖心ウルスラ、延岡学園と、今年度の大会で優れた成績を収めた学校を立て続けに破る活躍をみせて、頂点へと上り詰めた。続く九州大会は初戦敗退となり、選手権大会予選も大会序盤での敗退となったが、秋季大会、春季大会と、続けて上位に勝ち上がる結果を残して、今年度の大会を盛り上げた。

対象試合:選手権大会3回戦

対象試合:－対都城商2-0

短評

－秋季大会優勝の都城商を、選手権大会予選で倒した宮崎農と、春季大会優勝の日章学園を、同じく選手権大会予選で倒した日南振徳の争いとなった。都城商と日章学園の成績が互角であることから、近年に甲子園出場のある都城商を倒した点を上位と評価して、宮崎農の選出となった。実績校相手に見事な完封勝ちを決めて、その勢いのままに準決勝まで勝ち進む素晴らしい活躍をみせた。

対象試合:選手権大会2回戦

対象試合:－対日章学園6-5