2014年度
熊本県
高校野球ランキング
01 | 文徳 | 23pt |
02 | 熊本工 | 20pt |
03 | 多良木 | 18pt |
04 | 済々黌 | 14pt |
05 | 秀岳館 | 13pt |
06 | 城北 | 12pt |
07 | 鎮西 | 12pt |
08 | 専大玉名 | 10pt |
09 | 東海大星翔 | 08pt |
10 | 熊本北 | 07pt |
【最優秀賞】
・文徳
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選と全てでベスト8以上の成績を残す安定感が光った。春季大会では前年度に引き続き連覇を達成し、九州大会では前年の九州大会の決勝で敗れた久留米商に雪辱を果たした。選手権大会予選でも前年に引き続き決勝まで勝ち上がったが、こちらは前年と同様に1点差で敗れる形となり、悔しさの残る結果となってしまった。
【優秀賞】
・多良木
短評
-選抜甲子園出場の鎮西と、秋季大会とNHK杯で優勝した多良木の争いから多良木を選出した。決め手となった試合は秋季大会の決勝であり、多良木はその試合で鎮西を下し、後のNHK杯の優勝を含め2つの優勝を記録したのに対して、鎮西は選抜甲子園に出場したものの、県大会での最高成績は準優勝に留まってしまった。両校共に選手権大会予選では4回戦敗退に終わっており、秋季大会での試合が評価を大きく左右することとなった。
【敢闘賞】
・鎮西
短評
-秋季大会準優勝で、続く九州大会でもベスト4の成績を残して選抜甲子園に出場した鎮西を選出した。秋季県大会では準優勝に終わったものの、前年に甲子園に出場した熊本工、済々黌を破る活躍を見せた。続く九州大会では、初戦で九州国際大付を延長14回の激闘の末にサヨナラで下して、その勢いのままにベスト4まで勝ち進んだ。選抜甲子園では初戦で敗れ、その後も思うような結果は出せなかったが、秋季大会での結果は素晴らしいものであった。
【殊勲賞】
・熊本学園大付
対象試合:選手権大会4回戦(対鎮西5-4)
短評
-選抜甲子園出場の鎮西を選手権大会予選で破った熊本学園大付が選出された。NHK杯準優勝の専大玉名を同様に選手権大会予選で破った千原台も候補となったが、選抜甲子園出場校を破った点もより高く評価して、熊本学園大付の選出となった。
その他の候補試合
・千原台
対象試合:選手権大会3回戦(対専大玉名8-5)