2011年度
熊本県
高校野球ランキング
01 | 九州学院 | 27pt |
02 | 専大玉名 | 19pt |
03 | 秀岳館 | 18pt |
04 | 熊本国府 | 17pt |
05 | 熊本工 | 10pt |
06 | 八代東 | 09pt |
07 | 千原台 | 08pt |
08 | 東海大二 | 07pt |
08 | ルーテル学院 | 07pt |
10 | 熊本北 | 05pt |
【最優秀賞】
・九州学院
短評
-甲子園でベスト8の成績を残した前年度の選手権大会に続いて、今年度も選抜甲子園に出場する等大きな結果を残した。秋季県大会では準優勝に終わるも、続く九州大会では昨年甲子園春夏連覇を達成した興南を破り、ベスト4まで勝ち上がって選抜甲子園への切符を手に入れた。その後も選抜甲子園、春季九州大会で勝ち星をあげ、実力を証明する結果を残した。選手権大会予選ではベスト4で敗れ、3季連続での甲子園出場はならなかったが、県大会、九州大会と全てでベスト8以上の結果を安定して残した。
【優秀賞】
・専大玉名
短評
-選手権大会予選優勝の専大玉名と秋季大会、NHK杯優勝の秀岳館の争いから専大玉名を選出した。直接対決の結果は互角であり、複数の優勝を記録している点では秀岳館が上となるが、九州大会で勝利している点と、甲子園に出場した点から専大玉名を上位と評価して選出した。秀岳館は選抜甲子園出場の九州学院を秋季大会、NHK杯で破る結果も残したが、選手権大会予選での専大玉名との直接対決の結果が評価を左右した。
【敢闘賞】
・千原台
短評
-春季大会優勝の千原台が選出された。前年度の選手権大会予選、今年度に入っての秋季大会と共に初戦で延長戦の末に惜しくも敗れる試合が続いたが、春季大会では一気に飛躍する結果を残した。春季大会の決勝戦では、秋季九州大会でも結果を残した熊本国府を終盤の逆転で破って見事な優勝を決めた。春季九州大会での勝利はならなかったが、素晴らしい活躍を見せた春季大会であった。
【殊勲賞】
・天草工
対象試合:春季2回戦(対秀岳館7-6)
短評
-秋季大会優勝の秀岳館を春季大会で破った天草工を選出した。秋季大会、春季大会、NHK杯と全てでベスト8の成績を残した八代東を選手権大会予選で破った熊本学園大付も候補となったが、直近の大会の優勝校を倒した点を上位と評価し、天草工を選出した。
その他の候補試合
・熊本学園大付
対象試合:選手権大会4回戦(対八代東7-6)