2008年度
熊本県
高校野球ランキング
01 | 城北 | 21pt |
02 | 文徳 | 13pt |
03 | 鎮西 | 12pt |
04 | 熊本国府 | 11pt |
05 | 熊本商 | 08pt |
05 | 専大玉名 | 08pt |
07 | 九州学院 | 07pt |
07 | 八代東 | 07pt |
09 | 千原台 | 06pt |
10 | 球磨工 | 05pt |
【最優秀賞】 |
・城北 |
短評 -秋季大会、選手権大会予選と優勝して、春夏連続の甲子園出場を果たした。秋季大会では、準決勝の鎮西戦、決勝の文徳戦を、共に接戦で制して、頂点へと上り詰めた。続く九州大会でも、中部商戦を9回逆転サヨナラ勝ち、樟南戦を延長12回サヨナラ勝ちと、試合終盤に勝負強さを発揮して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選手権大会予選においては、秀岳館との準決勝を延長で制するなどの勝ち上がりで、春夏連続での甲子園出場を決めた。春夏共に甲子園で勝ち星をあげることは出来なかったが、投手力を中心とした守りを武器に、ロースコアの接戦を勝ち切る強さを見せた年となった。 |
【優秀賞】 |
・文徳 |
短評 -共に九州大会に出場した秋季大会準優勝の文徳と、春季大会優勝の熊本国府の争いから、文徳を上位として選出した。共に九州大会で勝ち星をあげることは出来なかったが、鹿児島工と死闘を演じた文徳が内容で上回った。また、文徳が春季大会、選手権大会予選と、共にベスト8以上の安定した成績を残したのに対して、熊本国府が春季大会以外で目立つ結果を残せなかった点でも、文徳が上回った。 |
【敢闘賞】 |
・熊本国府 |
短評 -創部3年目で春季大会優勝を達成した熊本国府を選出した。秋季大会で上位に勝ち進むことは出来なかったが、春季大会では、秋季大会で敗れた八代東に雪辱を果たすと、共に秋季大会で上位の成績を残した球磨工、鎮西を立て続けに破り、頂点に上り詰めた。続く九州大会、選手権大会予選で、結果を残すことは出来なかったが、部の歴史に新たな一歩を刻む見事な成績を収めた。 |
【殊勲賞】 |
・済々黌 |
対象試合:選手権大会4回戦 対象試合:-対熊本商8-4 対象試合:選手権大会準々決勝 対象試合:-対鎮西11-3 |
短評 -選手権大会予選で、春季大会準優勝の熊本商、秋春共にベスト4の結果を残した鎮西を破り、ベスト4の成績を収めた済々黌を選出した。いずれの試合も、試合終盤に大量得点を奪い、逆転で勝利を収めた。同様に選手権大会予選で、前年度の優勝校である八代東を破った熊本北も候補となったが、今年度の成績で上回る学校を複数破った済々黌を上位として選出した。 |
その他の候補試合 |
・熊本北 |
対象試合:選手権大会3回戦 対象試合:-対八代東9-5 |