2018年度
高知県
高校野球ランキング
01 | 明徳義塾 | 32pt |
02 | 高知商 | 25pt |
03 | 高知 | 13pt |
04 | 土佐 | 10pt |
05 | 高知追手前 | 08pt |
06 | 宿毛 | 08pt |
07 | 中村 | 06pt |
07 | 梼原 | 06pt |
09 | 伊野商 | 05pt |
09 | 土佐塾 | 05pt |
【最優秀賞】
・明徳義塾
短評
-秋季県大会、秋季四国大会と優勝し、選抜甲子園で6季連続での甲子園出場を果たした。秋季四国大会では、3試合を2失点と高いディフェンス力を発揮して優勝を決めた。選抜甲子園は、初戦で関東王者の中央学院に逆転サヨナラホームランで勝利したが、続く日本航空石川戦で逆に逆転サヨナラホームランで敗れる天国と地獄を味わう大会となった。選手権大会予選は決勝で敗れ、甲子園への連続出場は止まる形となったが、今年度も選抜甲子園に出場する等の高い成績を収めた。
【優秀賞】
・高知商
短評
-春季大会で優勝し、選手権大会予選でも優勝を決めて、甲子園に出場した高知商を最上位として選出した。高い打撃力を誇り、春季大会の準決勝で20得点、続く決勝でも18得点を記録した。選手権大会予選でもその勢いは続き、決勝で選抜甲子園に出場した明徳義塾から二桁得点を奪い、甲子園出場を決めた。甲子園でも初戦の山梨学院戦で14得点、続く慶應義塾戦で12得点と、自慢の打力で2つの勝ち星をあげる見事な成績を残した。
【敢闘賞】
・高知追手前
短評
-秋季大会ベスト4で、四国大会に出場した高知追手前を選出した。秋季大会の準決勝で敗れはしたが、3位決定戦で後に選手権大会予選で優勝する高知商を破って、四国大会への出場を決めた。四国大会では、初戦で後に春季四国王者となる大手前高松戦に敗れたが、延長14回の熱戦を演じて大会を盛り上げた。その後も、選手権大会予選でベスト8に勝ち上がる結果を残し、高いパフォーマンスを示した。
【殊勲賞】
・高知商
対象試合:選手権大会準決勝(対高知4-0)
対象試合:選手権大会決勝(対明徳義塾10-2)
短評
-選手権大会予選で明徳義塾の連覇を阻んだ高知商を選出した。高知商が春季大会優勝校である点を考えると選出には該当しないが、明徳義塾が甲子園6季連続出場中であることから、そのインパクトがより大きいと考えて選出に至った。その高知商を秋季大会の3位決定戦で破って四国大会に出場した高知追手前も候補となったが、甲子園に直接関わる試合という点で高知商が上回って選出された。
その他の候補試合
・高知追手前
対象試合:秋季3位決定戦(対高知商9-6)