2018年度
鹿児島県
高校野球ランキング
01 | 鹿児島実 | 25pt |
02 | 鹿屋中央 | 19pt |
03 | 神村学園 | 18pt |
04 | 樟南 | 16pt |
05 | れいめい | 12pt |
06 | 川内 | 10pt |
07 | 鹿児島南 | 07pt |
08 | 尚志館 | 06pt |
09 | 鹿児島 | 05pt |
09 | 薩南工 | 05pt |
【最優秀賞】 |
・鹿児島実 |
短評 -選手権大会予選に優勝し、春季九州大会で準優勝の成績を残すも、準々決勝で敗れた前年度の雪辱を果たした。今年度も、秋季大会で準優勝の結果を残すも、秋季九州大会、春季大会と、思うような結果を残すことができない苦しい大会が続いたが、NHK杯で優勝すると、選手権大会予選でも優勝し、甲子園への切符を手に入れた。甲子園では、初戦で準優勝の成績を収める金足農に敗れたが、NHK杯、選手権大会予選と県大会を連続優勝で締めくくる見事な結果を残した。 |
【優秀賞】 |
・樟南 |
短評 -春季大会準優勝の樟南、秋季大会優勝の神村学園、選手権大会予選準優勝の鹿屋中央の争いから、樟南を最上位として選出した。実績では遜色がなく、難しい選考となったが、まずは最優秀賞である鹿児島実との対戦成績から鹿屋中央が脱落となった。樟南、神村学園は、鹿児島実相手に勝ち星をあげているのに対して、鹿屋中央は2敗となり、両校よりも見劣りする成績となった。樟南と神村学園の比較では、共にベスト8の成績を収めた九州大会での内容から、選抜甲子園出場校である延岡学園を倒した樟南を上位と評価した。神村学園は不祥事での辞退もあり、出場できなかった大会があった点が悔やまれた。 |
【敢闘賞】 |
・川内 |
短評 -NHK杯準優勝で、春季大会ベスト8の川内と、選手権大会予選ベスト4で、NHK杯ベスト8の鹿児島南の争いから、準優勝の実績を評価して川内の選出となった。NHK杯の準々決勝では両校の直接対決もあり、その試合の結果が選考を大きく左右した。また、準決勝では春季大会優勝のれいめいを破る試合を演じており、その点も川内の高評価に繋がった。鹿児島南も選手権大会予選で、NHK杯ベスト4の尚志館を破るなどの結果を残して、ベスト4まで勝ち進んだが、準優勝の成績を収めた川内にあと一歩届かなかった。 |
【殊勲賞】 |
・加治木工 |
対象試合:選手権大会2回戦 対象試合:-対神村学園7-5 |
短評 -前年度の選手権大会予選優勝校で、今年度も秋季大会で優勝した神村学園を、選手権大会予選で倒した加治木工を選出した。初回に3点のビハインドを背負うも、試合の中盤から終盤にかけて得点を重ね、見事な逆転勝ちを決めた。選手権大会予選で、春季大会優勝のれいめいを倒した加治木、同様に選手権大会予選で、NHK杯準優勝の川内、前年度の選手権大会予選準優勝の鹿児島を倒した鹿屋農も候補となったが、前年度の優勝校を倒した点を高く評価して、加治木工の選出となった。 |
その他の候補試合 |
・加治木 |
対象試合:選手権大会4回戦 対象試合:-対れいめい3-2 |
・鹿屋農 |
対象試合:選手権大会4回戦 対象試合:-対川内2-1 対象試合:選手権大会準々決勝 対象試合:-対鹿児島4-3 |