2014年度
鹿児島県
高校野球ランキング
01 | 鹿屋中央 | 29pt |
02 | 神村学園 | 26pt |
03 | 樟南 | 11pt |
04 | 大島 | 10pt |
05 | 鹿児島情報 | 10pt |
06 | 鹿児島城西 | 08pt |
07 | 指宿商 | 07pt |
07 | 鹿児島玉龍 | 07pt |
09 | 鹿児島実 | 07pt |
10 | れいめい | 06pt |
【最優秀賞】 |
・鹿屋中央 |
短評 -選手権大会予選に優勝し、甲子園初出場を成し遂げた。前年度の選手権大会予選、秋季大会と、2大会連続で樟南に敗れる結果となったが、冬を越えて春季大会で優勝すると、そこから快進撃が始まった。春季大会では、鹿児島実、鹿児島城西と、秋季大会の上位校を倒して優勝すると、続く九州大会でも、選抜甲子園出場校の鎮西を倒して、ベスト8の結果を残した。NHK杯では、大島、神村学園と、選抜甲子園出場校を連続で倒して優勝を決めると、選手権大会予選でも、決勝で再び神村学園を延長戦の末に下して優勝し、甲子園初出場を決めた。甲子園においても、市立和歌山との初戦を延長戦の末に勝利して、甲子園でも初勝利を飾る素晴らしい結果を残した。 |
【優秀賞】 |
・神村学園 |
短評 -秋季大会優勝で選抜甲子園に出場し、NHK杯、選手権大会予選でも準優勝の成績を収めた神村学園を選出した。秋季大会で優勝すると、続く九州大会でも、西日本短大付、日章学園を立て続けに破り、ベスト4の成績を収めて、選抜甲子園への出場を確実なものとした。選抜甲子園においては、中国王者の岩国との開幕戦を制して、2回戦に駒を進めた。NHK杯と選手権大会予選は、共に決勝で鹿屋中央に敗れ、春夏連続の甲子園出場は叶わなかったが、県内では3大会全てで決勝まで勝ち進む安定した成績を残した。 |
【敢闘賞】 |
・大島 |
短評 -秋季大会ベスト4で、21世紀枠として甲子園に出場した大島、秋季大会準優勝の指宿商、春季大会準優勝の鹿児島玉龍の争いから、該当大会に加え、NHK杯でもベスト4の成績を収めた大島を最上位として選出した。秋季大会の準々決勝では、前年度の選手権大会予選優勝の樟南を下して、21世紀枠での甲子園出場に近付く結果を残した。選抜甲子園、春季九州大会は結果を残すことが出来なかったが、NHK杯ではベスト4まで勝ち上がり、優勝した鹿屋中央とも接戦を演じた。 |
【殊勲賞】 |
・国分中央 |
対象試合:選手権大会4回戦 対象試合:-対樟南3-1 対象試合:選手権大会準々決勝 対象試合:-対鹿児島情報4-2 |
短評 -選手権大会予選で、前年度の優勝校である樟南、前年度ベスト4で、今年度も春季大会ベスト4の成績を収めた鹿児島情報を破った国分中央を選出した。接戦を粘り強く戦い、実績校を連続で破る活躍をみせた。秋季大会の準々決勝で樟南を倒し、結果的に選抜甲子園出場に大きく前進することとなった大島と、その大島を選手権大会予選で倒した川内商工も候補となったが、複数の実績校を破って上位に進出した点を高く評価して、国分中央の選出となった。 |
その他の候補試合 |
・大島 |
対象試合:秋季大会準々決勝 対象試合:-対樟南8-7 |
・川内商工 |
対象試合:選手権大会4回戦 対象試合:-対大島3-1 |