2020年度
香川県
高校野球ランキング
01 | 尽誠学園 | 26pt |
02 | 英明 | 11pt |
02 | 大手前高松 | 11pt |
04 | 高松商 | 11pt |
05 | 高松南 | 06pt |
05 | 藤井 | 06pt |
07 | 四国学院香川西 | 05pt |
07 | 高松北 | 05pt |
07 | 丸亀城西 | 05pt |
10 | 高松桜井 | 03pt |
【最優秀賞】
・尽誠学園
短評
-秋季大会、夏季大会と共に優勝し、甲子園交流試合でも勝利を収めた。秋季県大会は、準決勝で前年度の選手権大会予選で敗れた英明に雪辱を果たすと、決勝では大手前高松に勝利して優勝を決めた。続く四国大会でも、新田、岡豊に勝利して準優勝の成績を収めると、甲子園交流試合でも智弁和歌山から大量得点を奪い勝利を収めた。夏季大会でも他校を寄せ付けない強さで優勝を決め、今年度の大会において絶対的な強さを誇った。
【優秀賞】
・大手前高松
短評
-秋季大会準優勝の大手前高松と、夏季大会準優勝の高松商の争いから、大手前高松を上位として選出した。成績面で大きな差はなく、直接対決の結果も互角であることから、今年度県内で最上位の成績を収めた尽誠学園との対戦結果から大手前高松を上位とした。夏季大会で高松商が完封負けしたのに対して、大手前高松は一時は逆転する試合を演じており、その点を評価して大手前高松の選出となった。
【敢闘賞】
・藤井
短評
-秋季大会、夏季大会でベスト8の成績を収めた藤井、高松南の両校の争いから、藤井を上位として選出した。成績では全くの互角であることから、勝ち上がりでの比較となり、夏季大会で秋季大会ベスト4の四国学院香川西を破った点や、秋季大会で尽誠学園を相手に終盤までリードする試合を演じた点を高く評価して藤井の選出となった。高松南も、前年度の選手権大会予選ベスト4の高松工芸から2勝をあげたが、敗れた試合で見せ場を作ることが出来なかった。
【殊勲賞】
・藤井
対象試合:夏季大会2回戦(対四国学院香川西5-3)
短評
-夏季大会で、秋季大会ベスト4の四国学院香川西を破った藤井を選出した。共に秋季大会上位校となるが、今年度の大会での上位校の入れ替わりが少なかったことから、秋季大会でより上位の学校を破った藤井の選出となった。前年度に春夏連続の甲子園出場を成し遂げた高松商を、秋季大会で破った大手前高松も候補となったが、こちらも近年の実績校であることから高い評価とはならなかった。
その他の候補試合
・大手前高松
対象試合:秋季大会準々決勝(対高松商8-5)