2019年度
香川県
高校野球ランキング
01 | 高松商 | 29pt |
02 | 英明 | 14pt |
03 | 四国学院香川西 | 12pt |
04 | 尽誠学園 | 12pt |
05 | 志度 | 10pt |
06 | 大手前高松 | 09pt |
07 | 寒川 | 06pt |
07 | 高瀬 | 06pt |
09 | 丸亀城西 | 05pt |
10 | 高松 | 02pt |
10 | 藤井 | 02pt |
【最優秀賞】
・高松商
短評
-秋季四国大会、選手権大会予選と共に優勝して、春夏連続での甲子園出場を成し遂げた。秋季県大会に優勝して出場した秋季四国大会においては、明徳義塾、高知商の高知勢を立て続けに破り、決勝で松山聖陵に勝利して優勝を決めた。四国王者として出場した選抜甲子園でも、初戦の春日部共栄戦に勝利する結果を残した。その後も、春季四国大会ベスト4、選手権大会予選優勝と年間を通して高い成績を収めた。
【優秀賞】
・英明
短評
-春季大会優勝の四国学院香川西、春季大会準優勝の尽誠学園、選手権大会予選準優勝の英明の争いから、英明を最上位として選出した。この3校における直接対決の成績で英明が群を抜いており、勝敗の結果だけでなく、スコア的にも圧倒する成績を収めた。秋季大会、選手権大会予選と共に高松商に敗れたが、選手権大会予選の決勝ではサヨナラで敗れはしたものの、互角に渡り合う試合を演じた。
【敢闘賞】
・志度
短評
-秋季大会準優勝の志度を選出した。秋季大会では、初戦の前年度の選手権大会予選優勝校である丸亀城西戦に、延長10回に11得点を記録する試合で勝利して勢いにのると、大手前高松、寒川といった近年好成績を収めている学校を破り決勝に駒を進めた。秋季四国大会は初戦敗退となったが、春季大会では再びベスト8に勝ち上がる結果を残して、改めて実力を証明した。
【殊勲賞】
・多度津
対象試合:春季3回戦(対英明5-1)
短評
-秋季四国大会に出場した英明を、春季大会で破った多度津を選出した。春季大会で優勝する四国学院香川西を秋季大会で破った香川中央、選手権大会予選で前年度王者である丸亀城西を破った高松北も候補となったが、今年度の成績で上回る英明を破った多度津を最上位として選出した。膠着状態の試合終盤に大量得点を奪う鮮やかな試合をみせて、勝利を掴んだ。
その他の候補試合
・香川中央
対象試合:秋季2回戦(対四国学院香川西7-6)
・高松北
対象試合:選手権大会3回戦(対丸亀城西3-2)