2016年度
香川県
高校野球ランキング
01 | 高松商 | 32pt |
02 | 大手前高松 | 20pt |
03 | 尽誠学園 | 15pt |
04 | 小豆島 | 14pt |
05 | 英明 | 14pt |
06 | 志度 | 09pt |
07 | 寒川 | 08pt |
08 | 丸亀 | 07pt |
09 | 高松北 | 05pt |
09 | 丸亀城西 | 05pt |
【最優秀賞】
・高松商
短評
-秋季四国大会に優勝し、選抜甲子園でも準優勝の成績を収めた。秋季県大会は準優勝に終わったが、続く四国大会では今治西、明徳義塾といった前年度の選手権大会で甲子園に出場した学校を破って優勝を決めた。選抜甲子園でも、初戦のいなべ総合戦、準決勝の秀岳館戦と2つの延長戦を制して決勝に勝ち上がった。選手権大会予選は準優勝となり、県大会での優勝は叶わなかったが、全国的に大きな活躍をみせた。
【優秀賞】
・尽誠学園
短評
-秋季大会優勝の小豆島、春季大会優勝の大手前高松、選手権優勝予選優勝の尽誠学園の三つ巴の争いとなった。四国大会、甲子園における成績は、勝ち星をあげた大手前高松が最上位となるが、小豆島、尽誠学園は県大会で選抜甲子園準優勝の高松商に勝利している点から、決定打とはならなかった。県大会での成績は遜色がなく難しい選考となったが、選手権大会の甲子園で初戦敗退となったものの、優勝校となる作新学院に食い下がる試合を演じた尽誠学園を、県大会で高松商を破ったことと合わせて最上位と評価した。全国でトップクラスの成績を残す学校相手に、高い実力を示す結果を残した。
【敢闘賞】
・小豆島
短評
-秋季大会に優勝し、21世紀枠として選抜甲子園に出場した小豆島を選出した。年間を通じて接戦の試合の連続となり、県内においては接戦を勝ち切る強さをみせた。選抜甲子園準優勝の高松商とは相性がよく、秋季大会決勝、春季大会のチャレンジマッチと2つの試合で勝利を収めた。四国大会、甲子園での3試合は全て惜敗となったが、他県の代表校とも互角に渡り合う試合を演じた。
【殊勲賞】
・小豆島
対象試合:秋季準々決勝(対大手前高松2-1)
対象試合:秋季準決勝(対尽誠学園4-2)
対象試合:秋季決勝(対高松商2-1)
短評
-秋季大会で、今年度の大会優勝校となる学校を立て続けに破って優勝を決めた小豆島の勝ち上がりが際立った。この結果によって、21世紀枠での選抜甲子園出場が成し遂げられた点でも素晴らしい結果となった。選手権大会予選で、春季大会準優勝の志度を破った津田も見事な戦いをみせたが、小豆島のインパクトと比べると見劣る結果となった。
その他の候補試合
・津田
対象試合:選手権大会2回戦(対志度7-5)