2019年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 明石商 | 40pt |
02 | 神戸国際大付 | 30pt |
03 | 報徳学園 | 12pt |
04 | 社 | 12pt |
05 | 姫路南 | 09pt |
06 | 育英 | 07pt |
07 | 須磨翔風 | 06pt |
08 | 市立尼崎 | 04pt |
08 | 小野 | 04pt |
10 | 加古川西 | 02pt |
【最優秀賞】
・明石商
短評
-選抜甲子園、選手権大会と、共に全国ベスト4の成績を収めた。秋季大会優勝で出場した近畿大会では、京都国際との初戦を逆転で制すると、報徳学園、智弁和歌山を立て続けに破り、準優勝の成績を収めた。続く選抜甲子園でも、国士舘、大分、智弁和歌山を下して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。春季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、選手権大会予選では、秋季大会の再戦となった神戸国際大付との決勝を、最終回の逆転で制して、春夏連続の甲子園出場を決めた。甲子園においては、花咲徳栄、宇部鴻城、八戸学院光星を、いずれも1点差の試合で下して、選抜甲子園に続いてベスト4の成績を収めた。
【優秀賞】
・神戸国際大付
短評
-春季近畿大会準優勝の神戸国際大付を選出した。秋季大会では、前年度の選手権大会予選優勝の報徳学園を、逆転サヨナラで下すなどの活躍をみせて、準優勝の成績を収めた。続く秋季近畿大会は、福知山成美との初戦に競り負ける結果となったが、春季大会に優勝して出場した春季近畿大会では、京都国際、郡山に勝利して、準優勝の結果を残した。選手権大会予選は、明石商に惜しくも敗れ、甲子園への出場は叶わなかったが、前年度の選手権大会予選準優勝の姫路工を、コールドで破るなどの勝ち上がりをみせて、準優勝の成績を収めた。
【敢闘賞】
・須磨翔風
短評
-春季大会準優勝の須磨翔風を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、選抜甲子園ベスト4の明石商を破ると、西宮東、東洋大姫路に競り勝ち、決勝に駒を進めた。神戸国際大付との決勝には敗れたが、試合終盤までリードを奪う試合を演じて、優勝まであと一歩と迫る活躍をみせた。選手権大会予選は、社との5回戦に完封で敗れ、甲子園出場は叶わなかったが、全国で上位の成績を収めた学校を破り、準優勝の結果を残した春季大会の活躍が光った。
【殊勲賞】
・加古川西
対象試合:選手権大会3回戦(対報徳学園4-2)
対象試合:選手権大会4回戦(対市立尼崎5-4)
短評
-選手権大会予選で、前年度の優勝校、準優勝校を立て続けに破り、ベスト8まで勝ち進んだ加古川西を選出した。共に接戦の試合となったが、粘り強く戦って勝利を掴み取った。春季大会で、選抜甲子園ベスト4の明石商を破った須磨翔風も素晴らしい結果を残したが、甲子園に繋がる大会で、複数の実績校を立て続けに破った点を高く評価して、加古川西の選出となった。
その他の候補試合
・須磨翔風
対象試合:春季大会3回戦(対明石商3-2)