2013年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 報徳学園 | 29pt |
02 | 神戸国際大付 | 21pt |
03 | 西脇工 | 12pt |
04 | 東洋大姫路 | 10pt |
05 | 滝川二 | 08pt |
06 | 市立尼崎 | 07pt |
06 | 育英 | 07pt |
08 | 明石商 | 06pt |
09 | 関西学院 | 05pt |
10 | 加古川北 | 03pt |
【最優秀賞】
・報徳学園
短評
-秋季大会優勝で、選抜甲子園に出場した。前年度は甲子園出場にあと一歩届かない結果に終わったが、秋季大会で優勝の成績を収めると、続く近畿大会でも、福知山成美、大阪商大堺、大阪桐蔭を下し、準優勝の成績を収めて、選抜甲子園出場を確実なものとした。選抜甲子園は、常葉菊川との初戦に競り負ける結果となったが、春季大会では、前年度の選手権大会予選優勝の滝川二を破るなどの勝ち上がりで、準優勝の結果を残して、改めて実力の高さを示した。選手権大会予選はベスト4止まりとなり、春夏連続の甲子園出場は叶わなかったが、選抜甲子園に出場し、惜しくも甲子園出場に届かなかった前年度の雪辱を果たした。
【優秀賞】
・神戸国際大付
短評
-春季大会優勝の神戸国際大付と、選手権大会予選優勝の西脇工の争いから、神戸国際大付を上位として選出した。春季大会での直接対決に勝利して、優勝の成績を収めた点を高く評価した。また、春季近畿大会で、近江、智弁学園を立て続けに破り、準優勝の成績を収めた点も高評価となった。選手権大会予選は、初戦で敗れる結果に終わったが、秋季大会、春季大会と、2大会続けて決勝に勝ち進み、今年度の大会で高いパフォーマンスを示した。
【敢闘賞】
・西脇工
短評
-選手権大会予選優勝の西脇工を選出した。秋季大会、春季大会と、共に3回戦で惜しくも敗れ、上位に勝ち進むことは出来なかったが、選手権大会予選では、見事な巻き返しをみせて、初の甲子園出場を決めた。淡路三原、加古川西を、共に延長戦の末に下して、上位に勝ち進むと、準々決勝の明石商戦、準決勝の育英戦に競り勝って、決勝に駒を進めた。東洋大姫路との決勝も接戦となったが、同点の最終回に見事なサヨナラ勝ちを決めて、頂点に上り詰めた。甲子園でも、石見智翠館との初戦を制して、甲子園初勝利をあげる活躍をみせた。
【殊勲賞】
・伊川谷
対象試合:選手権大会2回戦(対神戸国際大付3-2)
短評
-選手権大会予選で、春季近畿大会準優勝の神戸国際大付を破った伊川谷を選出した。ロースコアの競り合いを粘り強く戦い、試合序盤に奪ったリードを守り抜く形で、勝利を収めた。同大会で、前年度の優勝校を破った市立尼崎、準優勝校を破った甲南も候補となったが、今年度の成績で大きく上回る神戸国際大付を破った点を高く評価して、伊川谷の選出となった。
その他の候補試合
・甲南
対象試合:選手権大会2回戦(対加古川北2-1)
・市立尼崎
対象試合:選手権大会5回戦(対滝川二4-3)