2012年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 報徳学園 | 23pt |
02 | 東洋大姫路 | 13pt |
03 | 滝川二 | 11pt |
04 | 明石 | 11pt |
05 | 関西学院 | 10pt |
06 | 加古川北 | 08pt |
06 | 社 | 08pt |
08 | 育英 | 07pt |
09 | 淡路 | 06pt |
10 | 洲本 | 04pt |
【最優秀賞】
・報徳学園
短評
-秋季大会に優勝し、春季大会準優勝、選手権大会予選ベスト4の成績を収めた。秋季大会では、前年度の選手権大会予選優勝の東洋大姫路を準々決勝で破ると、洲本、関西学院を下して、優勝の成績を収めた。続く近畿大会は初戦敗退となったが、春季大会準優勝で再度出場した春季近畿大会では、初戦で比叡山に勝利して、ベスト4の結果を残した。選手権大会予選は、ベスト4止まりとなり、甲子園への出場は残したが、今年度の全ての大会でベスト4以上の成績を収め、大会の中心となる活躍をみせた。
【優秀賞】
・滝川二
短評
-春季大会優勝の東洋大姫路と、選手権大会予選優勝の滝川二の争いから、滝川二を上位として選出した。春季近畿大会で初戦敗退となった東洋大姫路に対して、甲子園で勝ち星をあげた滝川二を上位と評価した。秋季大会、春季大会と、共に上位に勝ち上がることは出来なかったが、選手権大会予選では、秋季大会優勝の報徳学園を破るなどの勝ち上がりで決勝に駒を進めると、前年度の準優勝校である加古川北との決勝を制して、頂点に上り詰めた。続く甲子園でも、北大津との近畿対決に競り勝ち、全国の舞台でも勝ち星をあげる結果を残した。
【敢闘賞】
・明石
短評
-秋季大会ベスト4で、21世紀枠として甲子園に出場した洲本と、春季大会ベスト4で、続く近畿大会でもベスト4の成績を収めた明石の争いから、明石を上位として選出した。共に県大会での最高成績がベスト4であることから、近畿大会、甲子園での成績の比較で、明石を上位と評価した。県大会で、加古川北、社を、共に延長戦の末に勝利を収めて、近畿大会への出場を決めると、近畿大会では、智弁和歌山との初戦を制して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。大阪桐蔭との準決勝には敗れたが、春夏全国制覇を成し遂げる学校を相手に食らい付く試合を演じた。
【殊勲賞】
・尼崎双星・尼崎産・尼崎東
対象試合:選手権大会5回戦(対東洋大姫路6-5)
短評
-選手権大会予選で、前年度王者で、今年度も春季大会で優勝の成績を収めた東洋大姫路を破り、ベスト8に勝ち上がった尼崎双星・尼崎産・尼崎東の連合チームを選出した。同点の試合中盤に大量得点を奪い、相手の追撃を振り切る形で勝利を収めた。秋季大会で、今年度の選手権大会予選で決勝に勝ち上がる滝川二、加古川北をそれぞれ破った佐用、姫路南も候補となったが、直近の大会の優勝校を破った点を高く評価して、尼崎双星・尼崎産・尼崎東の連合チームの選出となった。尼崎双星に統合され、尼崎産、尼崎東として出場する最後の夏で、見事な活躍をみせた。
その他の候補試合
・姫路南
対象試合:秋季大会1回戦(対加古川北10-0)
・佐用
対象試合:秋季大会2回戦(対滝川二3-0)