2019年度
広島県
高校野球ランキング
01 | 広陵 | 28pt |
02 | 広島商 | 24pt |
03 | 市立呉 | 16pt |
04 | 崇徳 | 14pt |
05 | 如水館 | 12pt |
06 | 尾道 | 09pt |
06 | 広島新庄 | 09pt |
08 | 広 | 07pt |
09 | 尾道商 | 07pt |
10 | 広島国際学院 | 04pt |
【最優秀賞】
・広陵
短評
-秋季中国大会に優勝し、選抜甲子園に出場した。秋季県大会では、前年度の選手権大会予選の決勝と同一カードとなった広島新庄との準決勝を制すると、市立呉との決勝にサヨナラで勝利して、優勝を決めた。続く中国大会でも、鳥取商、関西、創志学園、米子東を立て続けに破り、優勝の成績を収めて、選抜甲子園出場を確実なものとした。選抜甲子園においては、八戸学院光星との初戦を完封で制して、勝ち星をあげる結果を残した。春夏連続での甲子園出場を狙った選手権大会予選はベスト4止まりとなったが、3年連続での甲子園出場を成し遂げる素晴らしい成績を収める年となった。
【優秀賞】
・広島商
短評
-選抜甲子園出場の市立呉と、選手権大会で甲子園に出場した広島商の争いから、広島商を上位として選出した。最高成績において、市立呉の準優勝に対して、春季大会、選手権大会予選と、2つの大会で優勝を決めた広島商が上回る成績を収めた。選手権大会予選では、選抜甲子園出場校の市立呉、広陵を立て続けに破る勝ち上がりをみせて、見事な優勝を決めた。甲子園で勝ち星をあげることは出来なかったが、春季中国大会でも選抜甲子園出場の米子東に大勝する結果を残しており、選抜甲子園出場校を3校破る素晴らしい結果を残した。
【敢闘賞】
・崇徳
短評
-秋季大会、春季大会と、2大会連続で中国大会に出場した崇徳を選出した。秋季大会では、市立呉との準決勝に敗れたが、前年度の選手権大会予選準優勝の広島新庄との3位決定戦を制して、中国大会への出場を決めた。続く中国大会でも、平田との初戦をコールドで勝利して、ベスト8に勝ち上がる結果を残した。春季大会においては、準々決勝で選抜甲子園出場の市立呉を破り、秋季大会に続いての中国大会出場を決めた。中国大会で秋季大会に続いての勝ち星をあげることは出来ず、選手権大会予選も上位に勝ち進むことは出来なかったが、今年度の大会で高い存在感を示す活躍をみせた。
【殊勲賞】
・尾道商
対象試合:選手権大会準々決勝(対広島新庄7-2)
短評
-選手権大会予選で、前年度まで6年連続で決勝に進出していた広島新庄の記録をとめる活躍をみせた尾道商を選出した。中盤に一気に得点を重ねて、流れを引き寄せる戦いをみせた。同大会で、今年度の中国大会出場校である如水館、崇徳を、それぞれ破った高陽東、広島国際学院も候補となったが、選手権大会予選で高いパフォーマンスを発揮する広島新庄を破った点を高く評価して、尾道商の選出となった。
その他の候補試合
・高陽東
対象試合:選手権大会3回戦(対如水館9-8)
・広島国際学院
対象試合:選手権大会4回戦(対崇徳3-1)