2018年度
広島県
高校野球ランキング
01 | 広島新庄 | 23pt |
02 | 広陵 | 19pt |
03 | 尾道 | 15pt |
04 | 盈進 | 12pt |
05 | 瀬戸内 | 11pt |
06 | 広島国際学院 | 10pt |
07 | 広島工大 | 06pt |
07 | 広島商 | 06pt |
09 | 大竹 | 05pt |
09 | 西条農 | 05pt |
【最優秀賞】
・広島新庄
短評
-春季大会で優勝し、続く中国大会でも優勝を決めた。秋季大会は初戦敗退となったが、春季大会では、秋季大会準優勝の広島国際学院を破ると、西条農との決勝を延長戦の末に競り勝って、頂点に上り詰めた。中国大会でも、早鞆、倉敷商を破ると、選抜甲子園出場の下関国際との決勝を制して、準優勝に終わった前年度の雪辱を果たす成績を収めた。選手権大会予選は、前年度に続いて広陵との決勝に敗れ、甲子園出場を逃す結果に終わったが、6年連続で決勝に勝ち進む素晴らしい結果を残した。
【優秀賞】
・瀬戸内
短評
-選抜甲子園出場の瀬戸内と、選手権大会で甲子園に出場した広陵の争いから、瀬戸内を上位として選出した。共に甲子園での勝ち星がなく、甲子園に出場した大会以外で上位に勝ち上がることが出来なかったことから、明秀学園日立相手に、試合終盤までリードする試合を演じた瀬戸内を上位として選出した。最高成績がベスト4止まりとなり、優勝を記録した広陵から見劣りする結果となったが、中国大会で米子松蔭、鳥取商に大勝したことを加味して、瀬戸内を上位と評価した。
【敢闘賞】
・尾道
短評
-秋季中国大会に出場した盈進、広島国際学院、尾道と、春季大会準優勝の西条農の争いから、尾道を最上位として選出した。最高成績はベスト4となり、他の候補校と比べて見劣りする成績となったが、中国大会で、鳥取城北、尾道を破る活躍をみせた点を高く評価した。また、選手権大会予選でもベスト8に勝ち上がる結果を残し、該当大会以外で上位に勝ち進むことの出来なかった盈進、西条農を、上回る成績を収めた。
【殊勲賞】
・盈進
対象試合:秋季大会3回戦(対広陵1-0)
短評
-秋季大会で、前年度の選手権大会で全国準優勝の成績を収めた広陵を破り、頂点へと上り詰めた盈進を選出した。実績校を相手に、見事な完封勝ちを決めた。春季大会で同様に広陵を破った広も候補となったが、その後の勝ち上がりで盈進が上回った。その盈進に、選手権大会予選で打ち勝った山陽も、最終回に追い付かれながらも、延長戦でサヨナラ勝ちを決める見事な戦いをみせた。
その他の候補試合
・広
対象試合:春季大会2回戦(対広陵5-3)
・山陽
対象試合:選手権大会3回戦(対盈進9-8)