2013年度
広島県
高校野球ランキング
01 | 瀬戸内 | 28pt |
02 | 広島新庄 | 20pt |
03 | 広陵 | 19pt |
04 | 如水館 | 12pt |
04 | 崇徳 | 12pt |
06 | 広島工 | 12pt |
07 | 盈進 | 04pt |
07 | 尾道 | 04pt |
07 | 呉商 | 04pt |
10 | 広島国際学院 | 03pt |
【最優秀賞】
・瀬戸内
短評
-春季大会、選手権大会予選と、2大会連続の優勝を決めて、甲子園出場を成し遂げた。秋季大会は、ベスト4止まりとなったが、春季大会では、選抜甲子園出場の広陵、秋季大会準優勝の如水館を立て続けに破る勝ち上がりをみせて、頂点に上り詰めた。続く中国大会でも、出雲西、立正大淞南の島根勢を破り、準優勝の成績を収める活躍をみせた。選手権大会予選は厳しい組み合わせとなったが、秋季大会優勝の崇徳との初戦を制すると、広陵、広島工と、直近の甲子園出場を立て続けに破って、決勝に駒を進めた。広島新庄との決勝戦では、引き分け再試合にもつれ込んだ白熱した投手戦を、23イニング目に得点を記録して優勝を決めた。甲子園では初戦敗退となったが、明徳義塾とロースコアの接戦を演じて、県大会に続いて高いディフェンス力をみせた。
【優秀賞】
・広陵
短評
-秋季中国大会準優勝で、選抜甲子園に出場した広陵を選出した。秋季大会ベスト4で出場した中国大会で、米子北、崇徳、岩国商を破り、準優勝の成績を収めると、選抜甲子園では、準優勝校となる済美との初戦に敗れはしたものの、延長13回にもつれ込む熱戦を演じた。春季大会、選手権大会予選は、共に秋季大会で破った瀬戸内の逆襲にあい、ベスト8止まりとなったが、3大会連続で白熱した熱戦をみせて、今年度の大会を大きく盛り上げた。
【敢闘賞】
・広島新庄
短評
-春季大会、選手権大会予選と、2大会連続で準優勝の成績を収めた広島新庄を、前年度に続いて選出した。3大会連続で瀬戸内に敗れる結果となったが、いずれの試合もロースコアの接戦を演じ、選手権大会予選では、引き分け再試合となる激闘をみせた。春季大会で、秋季大会優勝の崇徳、前年度の選手権大会予選優勝の広島工を破る活躍をみせると、選手権大会予選でも、秋季大会準優勝の如水館、前年度の選手権大会予選準優勝の盈進を破る見事な勝ち上がりをみせた。甲子園出場こそ叶わなかったが、今年度の大会で大きな存在感を示す活躍をみせた。
【殊勲賞】
・神辺旭
対象試合:秋季大会1回戦(対広島工8-1)
短評
-秋季大会で、前年度の選手権大会予選優勝の広島工を破った神辺旭を選出した。甲子園帰りの始動の遅れはあったが、8得点を奪う見事な打力をみせて、勝利を飾った。選手権大会予選で、前年度に素晴らしい活躍をみせ、今年度も春季大会でベスト8に勝ち上がった尾道を破った近大福山も候補となったが、甲子園出場校で、今年度も優れた結果を残す広島工を破った点を高く評価して、神辺旭の選出となった。
その他の候補試合
・近大福山
対象試合:選手権大会2回戦(対尾道7-5)