2008年度
広島県
高校野球ランキング
01 | 広陵 | 35pt |
02 | 総合技術 | 16pt |
03 | 高陽東 | 11pt |
04 | 如水館 | 09pt |
05 | 盈進 | 08pt |
05 | 広島工 | 08pt |
07 | 広島新庄 | 06pt |
08 | 尾道 | 05pt |
08 | 広島商 | 05pt |
10 | 宮島工 | 03pt |
【最優秀賞】
・広陵
短評
-選手権大会予選に優勝し、前年度に続いての甲子園出場を成し遂げた。全国準優勝の成績を収めて迎えた今年度は、秋季大会で準々決勝に勝ち上がると、春季大会では、秋季中国大会出場の如水館、高陽東を立て続けに破り、頂点へ上り詰めた。続く中国大会でも、西京、倉敷商に勝利して、準優勝の成績を収めると、選手権大会予選では、秋季大会で敗れた総合技術との決勝戦を大差で制して、前年度に続いての甲子園出場を決めた。甲子園においては、高知との初戦に勝利して、前年度に続いて全国の舞台で勝ち星をあげた。
【優秀賞】
・総合技術
短評
-秋季大会優勝の総合技術を選出した。秋季大会では、準々決勝で前年度の選手権大会で全国準優勝の成績を収めた広陵を破ると、高陽東、如水館を立て続けに破って、頂点へ上り詰めた。続く中国大会は、優勝校となる下関商との初戦で、最終回に大逆転を喫する悔しい敗戦となり、春季大会も上位に勝ち上がることは出来なかったが、選手権大会予選では、前年度に続いて決勝に勝ち進む結果を残した。決勝戦は、前年度に続いて広陵に敗れる結果となり、甲子園初出場は叶わなかったが、2年連続で決勝に勝ち進む見事な成績を収めた。
【敢闘賞】
・広島工
短評
-春季大会、選手権大会予選と、2大会連続でベスト4に勝ち上がった広島工を選出した。秋季大会での上位進出は叶わなかったが、春季大会では、高い打撃力をみせて、ベスト4に勝ち進む結果を残した。続く選手権大会予選でも、2試合のコールド勝ちを含む勝ち上がりでベスト8に勝ち進むと、準々決勝の宮島工戦もコールドで勝利して、ベスト4に勝ち進んだ。決勝に進出することは出来なかったが、2大会連続でベスト4に勝ち上がり、高い存在感を示した。
【殊勲賞】
・尾道
対象試合:選手権大会3回戦(対如水館7-6)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会準優勝の成績を収めた如水館に競り勝ち、ベスト4に勝ち進んだ尾道を選出した。秋春と接戦に競り負ける大会が続いたが、選手権大会予選では、実績校を相手に素晴らしい戦いを披露した。同様に選手権大会予選で、秋季大会、春季大会と、共にベスト8の成績を残した盈進を破った広島国泰寺も候補となったが、より高い成績を収めた如水館を破った点を高く評価して、尾道の選出となった。
その他の候補試合
・広島国泰寺
対象試合:選手権大会4回戦(対盈進5-3)