2016年度
福岡県
高校野球ランキング
01 | 福岡大大濠 | 21pt |
02 | 西日本短大付 | 16pt |
03 | 九州国際大付 | 14pt |
04 | 九産大九州 | 12pt |
05 | 九産大九産 | 11pt |
06 | 小倉 | 09pt |
07 | 自由ヶ丘 | 09pt |
08 | 東筑 | 08pt |
08 | 福岡工大城東 | 08pt |
10 | 飯塚 | 02pt |
10 | 久留米商 | 02pt |
【最優秀賞】
・福岡大大濠
短評
-秋季大会、春季大会と共に上位に勝ち進み、春季九州大会では優勝の成績を収めた。投手力を中心としてディフェンスの活躍が顕著であり、秋季大会、春季大会と共に敗れた試合を含めても、最大で2失点という見事な安定感をみせた。春季九州大会では、投打共に噛み合う試合をみせて、決勝では県大会で敗れた西日本短大付にリベンジを果たして優勝を掴み取った。
【優秀賞】
・西日本短大付
短評
-秋季大会優勝の九産大九産、春季大会優勝の西日本短大付、選手権大会予選優勝の九州国際大付の争いから、春季九州大会準優勝の成績を評価して、西日本短大付を選出した。3校共に優勝した大会以外での上位進出がないことから、九州大会、甲子園での成績が評価の中心となり、西日本短大付が最上位の評価となった。九州大会では、準々決勝で選抜甲子園でベスト8まで勝ち進んだ海星を破る等の見事な活躍をみせて、準優勝の成績を残す素晴らしい結果を収めた。
【敢闘賞】
・九産大九産
短評
-秋季大会優勝で、続く九州大会でもベスト8に勝ち進んだ九産大九産を選出した。秋季大会の準決勝の福岡大大濠戦ではノーヒットノーランを達成し、決勝の小倉戦でも被安打1に抑える結果を残し、高い投手力が光った。続く九州大会でも、初戦の九州学院戦で勝利してベスト8まで勝ち上がる結果を残した。
【殊勲賞】
・福岡第一
対象試合:選手権大会2回戦(対福岡大大濠6-3)
短評
-秋季大会、春季大会の上位校が次々と敗れた選手権大会予選から多くの候補があげられた。その中から、春季九州大会で優勝し、今年度最も安定した成績を収めていた福岡大大濠を初戦で破った福岡第一を最上位として選出した。その後も、南筑、飯塚といった近年の選手権大会予選で決勝まで勝ち進んだ学校を倒して、ベスト4まで勝ち上がった点も高評価となった。
その他の候補試合
・小倉工
対象試合:選手権大会2回戦(対東筑2-1)
・福島
対象試合:選手権大会3回戦(対九産大九産6-4)
・真颯館
対象試合:選手権大会4回戦(対小倉4-2)
・八女工
対象試合:選手権大会4回戦(対九産大九州1-0)