2010年度
福岡県
高校野球ランキング
01 | 西日本短大付 | 20pt |
02 | 飯塚 | 19pt |
03 | 自由ヶ丘 | 16pt |
04 | 東海大五 | 11pt |
04 | 祐誠 | 11pt |
06 | 九州国際大付 | 09pt |
06 | 東福岡 | 09pt |
08 | 福岡工大城東 | 08pt |
09 | 福岡工 | 07pt |
10 | 筑陽学園 | 05pt |
【最優秀賞】
・西日本短大付
短評
-前年度の選手権大会予選では2回戦での敗退となり、今年度も秋季大会ではベスト16止まりとなったが、冬を越えてから成長を遂げて、春季大会、選手権大会予選と連続で優勝して甲子園に出場した。春季九州大会では勝ち星をあげることは出来なかったが、選手権大会では日川に勝利して3回戦に進出した。
【優秀賞】
・自由ヶ丘
短評
-秋季大会優勝で、秋季九州大会でもベスト4の成績を残して、甲子園初出場を成し遂げた自由ヶ丘を選出した。秋季九州大会では、鹿児島城西、明豊を破りベスト4まで勝ち進むと、選抜甲子園では後に選手権大会で全国準優勝の成績を収める東海大相模に勝利して、甲子園初勝利を記録した。春季九州大会でも長崎日大相手に勝ち星を上げる成績を残し、県外の高校相手に見事な成績を収めた年となった。
【敢闘賞】
・東海大五
短評
-秋季大会準優勝の東海大五が、他校の成績を上回り選出された。秋季大会では、後に選手権大会予選で決勝を戦う西日本短大付と、東福岡を連続で破る活躍をみせて決勝まで勝ち上がった。続く九州大会では、後に甲子園春夏連覇を達成する興南相手に初戦で敗れはしたものの、互角に渡り合う試合を演じて、実力の高さを証明した。選手権大会予選では準優勝で敗れ、甲子園出場はならなかったが、秋季大会で大きな成績を残した。
【殊勲賞】
・祐誠
対象試合:春季4回戦(対東福岡5-0)
対象試合:春季準々決勝(対九州国際大付6-3)
対象試合:春季九州準々決勝(対自由ヶ丘4-3)
短評
-春季大会で大きく躍進した祐誠を選出した。秋季大会ベスト8の東福岡、前年度の選手権大会予選優勝の九州国際大付といった実績校を破り、ベスト4まで勝ち進むと、続く九州大会では選抜甲子園に出場した自由ヶ丘を破り、こちらもベスト4という結果を残した。その祐誠を選手権大会予選で破った福翔や、同じく選手権大会予選で自由ヶ丘を破った稲築志耕館も候補となったが、上位に勝ち進んだ点も含めて、祐誠を高く評価し、選出至った。
その他の候補試合
・稲築志耕館
対象試合:選手権大会3回戦(対自由ヶ丘8-3)
・福翔
対象試合:選手権大会3回戦(対祐誠5-4)